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2013
01/08
毒もあるが有用な情報源「にちゃんねる」 楽天株式会社は長い黄昏の時代へ?
記憶に新しい楽天株式会社【4755】の不祥事は、電子書籍に参入した「楽天kobo」問題です。
楽天koboの不評・不具合・迷走・不祥事のまとめ

カナダのkobo社を買収して鳴り物入りで電子書籍事業に参入(正確には別の同様サービスを早期撤退済)
したが、初動から迷走して、ユーザーの信頼を落とし「楽天ブランド」を大きく毀損しました。

この問題をいち早く伝えたメディアが「2ちゃんねる」です。

ニュースにちゃんねる 楽天kobo


これは、にちゃんねるの過去の書き込みのログをまとめたサイトですが、楽天kobo販売直後に詳細な
不具合・不祥事情報が伝えられています。もちろん「2ちゃんねる」であり、情報の正確性や公平性の保障
はありませんが、速報性と詳細さで、他の既存メディアを大きく凌ぎます。

楽天の将来に関わる重大なニュースがありました。「にちゃんねる」においても、このニュースが大いに
話題になっています。

楽天 : 朝会で「カモン!ミッキー!


とても上品とは言えないニュースですが、既存の楽天株式会社に関わるアナリストレポートよりも、遥かに
有用だと思います。

私が特に問題意識を持っているのは.....

①新規ビジネス開発は、三木谷社長中心のトップダウン
②時代錯誤な体育会系人材開発
③三木谷社長の勘違い

IT企業の成長の要は、斬新な発想力です。他の産業と比べて初期投資が小さい事からも、新ビジネスの
「多産多死」による参入が可能です。この前提となるのは、斬新な発想の質と量です。若手社員などの
ボトムアップを認めない楽天は、質も量も期待できません。

もう一つの要は、圧倒的な技術力やセンスです。「ギーグ」とも言われる天才的なプログラムセンスや
各種IT技術を持つ人がいて、彼らはGoogleやFacebookの成長を支えています。技術とセンスの天性は、
たいてい協調性や体育会系価値観とトレードオフになります。体育会系人材開発は、彼らを排除する
副作用があり、IT事業においては致命的になります。

IT企業の本質は蔑ろにするが、英語化を強引に邁進して形だけのグローバルIT企業を目指す、三木谷社長
の手腕は狂っているとしか表現できないでしょう。楽天koboについても、初期不良に関わるユーザーの
クレームを隠蔽したり、販売書籍数を捏造するなど、不祥事の域に達していながら、メディアを通じた
三木谷社長の発言は「拙速だったという反省はない」「実際に騒いでいる人の数を数えると、まずたい
したことないと思いますよ。騒いでいるのはせいぜい2000~3000人でしょう。」といった、利用者の
神経を逆なでするような不遜な発言を繰り返しています。

私が国内企業分析で重用しているのが、「ユーレット」です。

ユーレット 楽天株式会社の決算情報

実際の決算書の紙の束に怖じ気づくよりは、ビジュアル化と簡略化したユーレットの情報が個人
投資家には有用だと思います。

突っ込みどころが多数あり、全てを挙げると本ブログの最大文字数を超えるかもしれないので、
一部を抜粋

①2011年通期の株主資本比率は約6%。
②同期の負債の大半は借り換えリスクを負う流動負債。
③資産の過半数がその他流動資産。資産の確かさ正確性が低く、過大なのれんの存在も?
④キャッシュフロー計算書が、期ごとに項目がバラバラ。安定的に現金を稼ぐ仕組みがなく、
出入りが激しい経営


社長の不遜な発言や行動、IT企業の本質の欠如、そしてkobo社や海外事業など新規事業の
不振など、事業存続には無視できない大きさのリスクがあり、これを担保できるだけの
財務体質の健全性は無いと判断しています。

※あくまでも、個人的な意見です。





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