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2013
03/23
米国の財政削減問題と対北朝鮮戦略の不都合な現実
日本は、中国、ロシア、韓国、北朝鮮による安全保障上のリスクを抱えています。
この不安定な東アジア情勢で、日本が唯一軍事同盟関係にあるのは米国です。
日米安保には是非がありますが、現実論としては四面楚歌の日本においては、生き残りのために、
必要なものでしょう。

目下の問題は、北朝鮮動向です。北朝鮮の核実験の強行と休戦協定の一方的破棄発言。

2013 春の定例米韓軍事演習「フォールイーグル」

2013 産経


春の定例米韓軍事演習「フォールイーグル」は滞り無く実施され、この報道の後には米軍のステルス戦闘機
と戦略爆撃機の参加も確認されました。このニュースからすると、米軍の極東安全保障への関与は心強く、
北朝鮮の軍事侵略への抑止力は健在であると考えられるでしょう。

しかし、過去の「フォールイーグル」のニュースと比較すると、米軍の本音と不都合な現実があぶり
出されてきます。

2013年 約1万人「フォールイーグル」 米軍参加人数(延べ数) 米 
2012年 約1.1万人
2011年 約1.5万人 
2010年 約1万人
2009年 約2.6万人
2006年 約2.5万人
1996年 約3.4万人

政治家の言葉よりも、現実を雄弁に語るのは大地を踏みしめるブーツの数(兵隊の頭数)でしょう。
2009年から2010年に投入される米兵の人数が半減しています。2010年以降は1万人程度で推移
していますが、米国の予算削減措置が本格発動する2014年以降のフォールイーグルの動向は
注目に値します。

在日米軍

在韓米軍は2003年の両国の同意語に兵員の削減と拠点の統合・移転が行われています。
ここで注目したいのは、これまで取り上げたような「数字」よりも、地図上の位置です。
北朝鮮との軍事境界線付近の拠点は一掃されている一方、軍事的リスクの低い中部と南部の拠点は削減
されずに残存しています。

米軍は拠点数や兵員という数以上に、米側のリスク回避の姿勢が伝わってきます。


在日米軍についても、沖縄海兵隊基地の辺野古への移転など、動向を注視して行くべき
でしょう。
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