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2015
12/20
曲がったスマホはお偉いさんのスマホ、surfaceはお偉いさんのPC
1512スマホ1

こちらは、日本国内でも派生モデルが発売された、湾曲ディスプレイのスマートフォン。どれも四角い板状で差別化が難しい市場で、技術の優位性と独創性をアピールする苦肉の策でしょう。そして、前評判通り売れなかった。

ダメなスマホなの?
ダメなのは売り方でしょう。

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これは、湾曲したディスプレイのスマホを机に直置きした時の写真。スマホの両端が浮いていて、シーソーのようになっています。これは画期的です。立派な内装の個室を与えられ、机の前で仕事をする機会が多いエクゼクティブには、突然スマホが鳴っても手に取りやすい。理想的な形状です。ポケットに入れるには不便な形状ですが、外回りをしないお偉いさんには好都合です。

これは、タブレットを家族と共用して、リビングのテーブルに置きっぱなしにしておくにも、手に取りやすい形状です。

机に置いて手に取りやすい。これをアピールすれば売れたかもしれません。

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こちらは、曲がったスマホよりは、数多く売れたヒット商品となった。MicrosoftのSurfaceです。タブレットとして使うことも、写真の通りキーボードカバーを取り付けて、本体に搭載されるつっかえ棒を展開して、ノートPCとしても活用できます。

ノートPCとの違いは上部のディスプレイ部が本体であり、メインボードやバッテリーなどが搭載されて重い。下のキーボードは単なるキーだけで軽い。キーボード部が本体のノートPCとはあべこべです。

このためつっかえ棒なしでは不安定です。このつっかえ棒の分だけ、設置に奥行きが必要になり、エコノミークラスの飛行機や新幹線のテーブルで使うのは困難です。きっちり固定されるわけではないので、膝上で使うわけにもいかない。

エコノミークラスの飛行機や電車の移動が多いペーペーのサラリーマンには使いにくい。やはり、デスクの前で威厳を持ち動かないお偉いさん用です。

Microsoft初にして究極のノートPC「Surface Book」

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タブレットしても分離活用できる超高解像度のディスプレイに薄型の精悍なボディ。ハイスペックで欲しくなりますね。このリリース記事を読めば、誰もが欲しくなる「究極のノートPC」です。

しかし、大きな罠があります。欠点は強調されず隠されるのが、マーケティングの常套手段。

1512スマホ5

これまでのSurfaceと同じくディスプレイ部分が本体であり、キーボード部分との分離合体を実現する特殊構造のヒンジのために、二つ折りにしっかり閉まらないで隙間が開くという致命的な欠点が。せっかくの薄型ボディも、しっかりとは二つ折りにならないために、分厚くなります。

究極のノートPC「Surface Book」登場!!詳細なスペック、特徴、価格についてまとめてみた

こちらの記事ではより詳細なスペックが詳細されています。
従来のSurfaceとの違いは、上の画面が重く下のキーボードが軽いというあべこべ重心の不安定さを改善するために、重量がかさむメインバッテリーがキーボード部分に搭載されて、重りになっています。その一方で、分離してタブレットとして活用する本体部には、バッテリーは少容量しか搭載されません。スペックの12時間のバッテリー稼働時間は、キーボードと合体した時です。

隙間ができる折りたたみと同じく、恥ずかしいスペックは公表されにくい。

確定したスペックは不明ですが、タブレット部分のバッテリー稼働時間はたったの2時間前後だと推察されています。

これもまた、持ち運びは便利ではなく、タブレットモードも実用的ではない。
かっこいいボディを立派なデスクに置きっぱなしにして、自慢をする。

やはりお偉いさん用のノートPCです。


結論。

マーケティングの演出には騙されてはいけない。スマホやタブレットやノートPCなどのデバイスは実際に手にとって、利用シーンを想定する「試着」を行いましょう。

また、メーカーは小難しい事を考える前に、その形状の持っているメリットに注目して、真面目にマーケティングしましょう。
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