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2015
02/27
アンドロイドはオンボロイド 舐める人がいないペロペロキャンディー
Android502.jpg

私が海外専用のSIMフリースマートフォンとして活用しているNexus5(2013.11発売)は、Androidの最新版のAndroid5.0に2014.11にアップデートされました。使用してみて、特に大きな不具合もなく、満足しています。

Android 5.0 Lollipopの主な仕様をおさらい (2014/10/22)PC Watch
こちらで、最新版のAndroid5.0で確認できます。

ここでユーザーが直接的に目を触れる事はないですが、数々のアプリがAndroid上で実行するための実行環境(ランタイム)がAndroid4.4以前の機種に対応していた「Dalvik」から、最新版の「ART」に切り替わります。従来との互換性のために「Dalvik」を残すのではなく、「ART」のみを残します。

ここで、問題なのは互換性。Android4.4以前の「Dalvik」向けに開発されたアプリは「ART」でもそのまま実行できる互換性がありますが、それは完全ではない。現在は対応しましたが、ヒットゲームアプリの「パズドラ」が「ART」では起動できなくなった不具合が報告されていました。

互換性のリスクを背負ってまで、「ART」への移行は、アプリの実行速度の向上や機能の向上、あるいは64ビット環境への対応もあるのでしょう。同様のアプリの実行環境はiOSでも更新を続けています。

これ自体は大きな問題ではありません。これから先がAndroidの困った状況です。

既存のAndroidがアップデートできない
新発売のスマホがまだAndroid4.4で古い

Android5.0は2014.11にリリースされて、それから3ヶ月が経過しました。私の持っている2013.11に発売された、Nexus5は無事にアップデートされました。旧機種も最新版のOSに。これはiPhoneでは当たり前ですが、Androidでは稀有なのです。現時点で、Google謹製ブランドのNexus以外のスマホ、タブレットでアップデートされた実績はありません。一部の機種では2015.4くらいにはアップデートできるかもしれないという期待はありますが、保証されている訳ではなく、できたとしてもリリースから半年遅れです。

私が保有しているARROWS Z FJL22はNexus5と同じ2013.11に発売されましたが、OSは二世代前の4.2から一回もアップデートされずに放置です。古いOSで放置がAndroidの日常風景です。

KDDIがauの2015春モデル6機種を発表 2015年01月19日 ITmedia
こちらのようにAndroid5.0がリリースされた後の2015年に発売、発売予定の最新機種も、OSは旧版のAndroid4.4です。国内のスマホで5.0を搭載された機種が発売されるのは、2015.5以降の「2015夏モデル」を待たないといけません。また、現在これらの最新機種を購入しても、5.0にアップデートできる保証はありません。あしからず。

ここで大問題なのは「ART」など、Googleは最新のテクノロジーを反映しようと、新しいOSに搭載しても、OS自体が古いまま、旧機種どころか新機種までも古いままでは、アプリ開発企業などは最新技術の「ART」に投資する意欲は萎えるでしょう。最新のアプリ実行環境で最新ならではのすごいアプリを開発するよりも、どうせあと数年は「Dalvik」との互換性の方が大切なので、新しい技術なんていらんよ。となる図式です。

Android2.png

最新のAndroid5.0のシェアはまだ1.6%。私のNexus5もピケティ先生も驚きの上位1.6%。それどころか、二世代前(2013年リリース)のAndroid4.2(Jelly Baen)がシェアトップ。これでは、アプリやサービスの開発者はやる気を失い、Googleのイノベーションへの渇望も萎えます。

Android3.png

iPhone、iPadのiOSは最新のiOS8が7割のシェアを占めています。これなら、開発者は最新の技術を試したくなりますね。
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