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2013
02/06
データとニュースが語る 日本と韓国は相容れない競争国
アベノミクス効果の円安を韓国が近隣困窮化政策だと非難

こちらの日記で、民主党政権崩壊からアベノミクスに至る円安について論じています。
結論は、リーマン危機後のウォン安政策が日本に打撃を与えた韓国による近隣救済政策が修正される
過程に過ぎず、批判は的外れだというものです。

円安”に狙撃された韓国株式市場

中央日報(韓国のメディア)の論説では、円安が韓国の株式市場に打撃を与えたと、日本を非難して
います。

1月の各国株価指数は日経平均が7.1%、英国のFTSE指数と中国の上海指数もそれぞれ6.4%、
5.1%上昇してたのに対して、韓国のKOSPI(総合株価指数)は1.8%下落し、世界最下位圏
の騰落率となった。これまで韓国の株価指数は、世界経済との連動性が高かったが、このようなデカッ
プリング(非連動、韓国株だけが下落)は異例だとしています。

これを実際のデータで確認しています。自国困窮化政策を敷いていた民主党が解散した2012.11.16
を起点に、各国の株価指数のチャートを示します。

自国通貨建て

KS11韓国 DJI米国 N225日本 HSI香港 TWII台湾

起点から各国の株価指数は上昇傾向にありますが、12月中旬くらいから「デカップリング」が起きて
おり、日本の株価指数が騰勢を強めるのと同時に、韓国の株価指数が低迷をしています。

ここで注目なのは、NHKのスペシャルドラマの「メードインジャパン」では日本の総合家電メーカーの
凋落と再生への努力が描かれていますが、競争関係にあり技術を盗用して危機に追いやった仮想敵として
中国の家電メーカーが描かれています。中国国内マーケットはともかく、グローバルマーケットでは
直接競合関係にあるのは韓国企業でしょう。

中国の大企業が上場している香港の株価指数、そして半導体や液晶モニターやスマートフォンなど、
日本や韓国と競合関係にあると捉えられている台湾の株価指数には、「デカップリング」は見られて
いません。

米ドル建て

このような株価指数の比較で忘れがちなのは、為替の影響です。株価指数はそれぞれの国の通貨建て
であり、日本の株価指数が上昇しても円安になると、米国から米ドル建てで投資をしていると、
円安の効果を考慮しないといけません。

ここで、便利なのは米国市場に米ドル建てで上場している、各国株価指数に連動するインデックス
ETFの価格です。

EWJ日本 DJI米国(米国の株価指数はもともと米ドル建て) EWY韓国

米国人投資家の米ドル建てでの投資成績は、2012.11.16から現在にいたるまで、日本株の
インデックスは米株に比較して、ほぼ同程度となっています。これは、日本株のインデックスの
上昇と円安が相殺されているからです。

米ドル建てから見ても、韓国株のインデックスの低迷ぶりが観測されています。


株価指数の動向からも、中央日報の論説は裏付けられます。日本と韓国は相容れない競合関係にある
のは否定できないでしょう。


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