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2014
05/08
一流ホテルのロビーラウンジレストランの最優先条件は「美味しい」ではない 日本のおもてなしの裏技
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写真は5月に旅行した時のホテルのロビーラウンジでの食事です。高級ホテルのラウンジであり、価格が多少張りましたが、洗練された味わいで楽しめました。写真下の海南チキンライスは、シェラトングランデ台北ホテルのロビーラウンジで食事した時のものです。

シェラトングランデ台北 お食事の案内

こちらのように、高級大型ホテル(グランドホテル)は多数のレストランやバーなどを備えています。「アントワーヌルーム」「スコータイ」などは台北でも屈指の各国料理のレストランであり、接待やデートなどの大切な場でも、期待を裏切らないでしょう。

しかし、1階のロビーラウンジにある以下のレストラン・バーは「美味しさ」よりももっと重要なおもてなしがあります。
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多種多様の趣向を持ったゲストが世界各国から訪れます。航空輸送の多様化で、深夜着、早朝出発も当たり前で、慌ただしく予定を消化するビジネスマンも多いでしょう。

ホテルに入るとすぐに目につく、便利なロビーフロアにあるレストランは、いつでも誰でもくつろいで食べられることが最優先のおもてなしです。

台北は国際都市としては、香港やシンガポールに比べると開発途上であり、営業時間は深夜の1:00となっておりますが、深夜便で疲れた渡航者が、明るくゆったりしたラウンジで食べられる食事は何よりも有り難いものです。シェフのこだわりや、伝統料理を代表するよりも、誰でも食べれるように、クラブサンドイッチやパスタなど、各国の手軽な定番料理は必ず揃えています。お休みになる前の食事、あるいは忙しい予定の前の食事という配慮で、極端にボリュームのあるメニューや、食べるのに時間がかかり汗まみれになる熱々の鍋や強い香辛料などで、次の予定に差し障るようなメニューは控えめになっています。

写真の海南チキンライスは、シンガポールの名物料理ではありますが、西洋料理のクラブサンドイッチのように、熱くなく、すぐに食べられて、香辛料は強くなく好みで加減ができる。ご飯とおかずのバランスが良く、ボリュームも控えめで、このようなおもてなしに最適な料理です。事実、シェラトングランデ台北の他にも、Wホテル台北、Wホテル香港にもあり、美味しく頂きました。

日本人が世界に誇るおもてなしだと信じている、高級旅館。安価な旅館は素泊まりもありますが、基本的には一泊二食が前提であり、チェックイン時に食事時間が指定される、あるいは予約するのが通例です。例えば羽田空港に夜に到着して、夜遅くの23:00に旅館に到着しても、まず食事にはありつけないでしょう。世界文化遺産の懐石料理だと誇っても食べられなければ価値はゼロ。疲れ果てた深夜のゲストに供されるおにぎりやお茶漬けの方が有り難いでしょう。

食事の時間が決まり、お昼は食事処は休んでいる事が多い。午後、夕方のチェックインで朝早くのチェックアウトの一泊二日が前提。旅行なのに起床時間と食事時間と行動が左右される旅館は、国際標準のおもてなしには改善点が多いでしょう。

もっとも、全ての人が高級ホテルに宿泊したり食事をする経済力を持つわけではなく、お金をかける優先順位は人によっても、時と場合によっても異なります。バジェットホテル(ビジネスホテル)でも、いつでも誰でもくつろいで食べられるおもてなしはできるでしょうか?

できます!
日本には高級温泉旅館とは別の意味で世界に誇れるおもてなしがあります。

ファミリーレストランです。

早朝から深夜まで、和食から親しみやすい洋食まで多種多様のメニューを揃えています。高級感や味の追求は、高級ホテルのラウンジに比べると劣りますが、比較的ゆったりした客室で、万人向けの味で迎えてくれます。

お手軽な価格で比較的ゆったりした環境で休める宿泊特化型ホテルが一定の支持を集めています。人的、設備上のリソースが限られるバジェットホテルでは、グランドホテルのように多種多様の飲食サービスでもてなすのは、効率が良くありません。そこで、可能性はありますが意外と例が少ないのが、バジェットホテルのメインダイニングとして、ファミレスと協業する戦略です。

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ファミレスの中でも、都会のビルの一画など中小規模店舗の運営にも積極的なジョナサンが適応性が高いでしょう。

日本では当たり前の存在のファミレス。しかし、海外ではこれに相当する飲食店がなかなか見つかりません。清潔・安全・明るい環境で、万人向けの多彩なメニューが大きな写真入りで選べる。フルサービスをチップ無しで比較的安価に楽しめる。

もし、身近にイタリアン専門のファミレスのサイゼリヤがあれば、一度利用してみる事をおすすめします。意外と西洋系の外国人が利用されています。清潔なお手軽価格のレストランとして、人気を集めているのかもしれません。

まだ外国人の認知度は高くはありませんが、外国語表記や海外での販促活動などを通じて、日本のおもてなしとして、成長余地はまだまだあるでしょう。




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