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2014
04/11
家族の絆はドコモの縛り ドコモ新料金プランの歩き方 お得技もあります。
ドコモ 新たな料金プランおよび割引サービスを提供開始 <2014年4月10日>

※以下の価格表示は税抜き、二年縛りが前提

新料金プランの骨子は、スマートフォン(Xi)の基本料金を743円から2700円と値上げと同時に、これまで家族内限定であった通話無料を、0570(ナビダイヤル)や国際電話などを除いて、原則全てが無料になりました。
同時にパケット定額料を値上げと同時に家族(単身の複数契約も含む)で分け合えるようになりました。

また、MNP(他社乗換え)本体一括0円+キャッシュバックで、毎月の料金総額が3000円以下になる、他社乗換えによる優遇策は、廃止あるいは大幅に縮小される見通しで、この面でも大幅値上げです。筆者のように先月中に乗換えを済ました方が正解でした。

ドコモ発表による新料金の資料によると

1404料金1

家族でパケット代金を分け合い、通話料が原則無料になる事で、従来よりも値下げになるとしています。

かつては四人家族でMNPをすれば、40万円以上のキャッシュバックと毎月の料金も合計で12000円+通話料で済んでいた事からすると、大幅値上げです。

MNPによる値下げ乱売の影響を排除しても、場合によっては値上げとなります。通話は家族内中心、その他はLINEなどの無料通話アプリを利用していたケースです。家族四人がスマートフォンを持ち、従来の料金プランで各々が上限3GBのパケット定額(パケホーダイライト)に加入した場合

4人で22972円 743円(Xi定額料)+300円(SPモード)+4700円(パケホーダイライト)=5743円 4人で22972円
※通話料金は家族内無料と通話無料アプリでなし

同一条件で新料金プランに移行すると
4人で22000円 長期割引適用外では23000円
2700円(新定額料)+300円(SPモード)×4人 −500円×2(26歳未満が二人)
+9500円(パケットパック10、ドコモ16年以上契約割引)+500円×3人(シェアオプション)

新旧料金はほぼ横並びとなりました。

しかし、単身あるいは夫婦二人となると値上げとなります。

単身 旧料金 5743円 新料金 6500円 2700円+300円+3500円(パケット上限は3GB→2GBに減少)
二人 旧料金 11486円 新料金 11500円 5400円+600円+500円+5000円(上限3GB→2.5GBに減少)

カケホーダイになる事で定額料が743円から2700円へと「値上げ」されるのは、通話無料アプリを使わないで通話頻度が高い人には有利となります。しかし、新料金プランでは通話をしない人も強制的にカケホーダイに加入となるのは、納得できず、選択制にするべきでしょう。

更に不可解なのは、音声通話無しの料金プランです。
これまでは、パケット定額料金とSPモード料金の他に基本料は不要(0円)だったのが、新料金では1700円の基本料金が必要となり、大幅値上げです。

上限7GBの場合

旧料金 6000円 5700円(Xiデータプランフラットにねん)+300円(SPモード) 
新料金 9000円 1700円(データプラン)+300円(SPモード)+5000円(データMパック)+2000円(2GB追加)

上限5GBの場合 
旧料金 6000円(2Gは使い残し)
新料金 7000円 1700円(データプラン)+300円(SPモード)+5000円(データMパック)


お得な使い方

ドコモ側の発表では、家族とスマートフォン利用を推しています。これはドコモにとって都合の良い情報です。
消費者にとって、お得なのはガラケーです。

2200円(カケホーダイプラン ドコモケータイ)の単独加入

ご自宅の解約済みのガラケー、あるいは秋葉原などで中古のガラケーを5000円などで購入して、2200円のカケホーダイ ドコモケータイ(ガラケー用)を単独で加入して、iモードなどを付けない。たったこれだけで、話し放題の携帯電話となります。スマホはMVNOや他社のプランで利用して、通話専用に二台目を持つ。営業マンのヘビーユースに。自宅の固定回線を解約して、家電代わりにするのも良いでしょう。


新料金プランの背景

仮想敵は競合他社のSoftBank、auだけではなく、LINEなどの無料通話アプリや050PLUSなどの格安通話サービスでしょう。強制的にカケホーダイに加入されられると、これらを利用する動機が無くなります。また、パケット通信量の節約で料金が下がる事からも、パケットを消費するこれらのサービスは不利になります。格安通話サービス業界に激震が走るでしょう。
また、誰とでも定額を採用しているウィルコム、イーモバイルへの影響もあります。これらはSoftBank本体からYahoo! Japanへと売り渡されていたのは、何らかの意図が働いていそうです。

家族で分け合えるのは、家族の絆だと好意的なイメージでプロモーションできそうですが、逆に言うと単身者の契約は不利となり、家族単位でドコモの契約に取り込まれる。家族の絆はドコモの縛りという罠になります。

また、定額料金の無料は「学割」や「MNP」の優遇策の一つでしたが、743円の無料はともかく、2700円の無料は厳しいので、MNP優遇の条件悪化の施策にもなるでしょう。

そして、この料金プランは上記の通りに必ずしも値下げとはなりえず、特に単身者やタブレット単独での契約は不利です。しかし、メディアでは大幅値下げと取り上げられており、MNP優遇策の廃止・縮小の代償として、長期契約者への値下げ還元だと取り入られるでしょう。

このような有利なMNPは終息へ向かうでしょう。

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