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2014
03/03
ビットコイン投資を諦めさせた決定的なニュースと、プランBとして始めたApple電子マネー投資
投資系・IT系ブロガーでも話題の中心となっている、ビットコイン問題。私はネット上の議論でもニュースでも、あまり注目されていない視点で、ビットコインへの期待を膨らませ、絶望しました。

日本円や米ドルなど従来の通貨の価値の信頼は、発行する政府の信用です。ビットコインは発行可能数に数学的な限界がありますが、価値の裏付けとなる政府や企業の存在がありません。通貨の三大機能は、価値の保存と交換の尺度と決済機能です。ビットコインについては、価値の保存については、PCやネットワーク上のデータがその実態である事から、機器の故障や誤動作、ハッキングによる盗難のリスクがあり弱体。保管機能を担っていたMt.Gox社の経営破綻により、価値の保存については困難を極めています。交換の尺度については、価格変動の激しさと、取引市場による価格差の大きさで、利用は不便です。残された可能性は決済機能です。

ビットコインの価値の裏付けとなっているのは、将来の値上がり期待、中国などの資本規制国からの資金逃避など政府の規制を回避する資金移動、そして国籍や場所や機器を選ばない決済機能です。

日本国内では、suicaやお財布ケータイなどの電子マネーやモバイル機器による決済とクレジットカードが普及しており、実感が湧かないかもしれません。

マルチサービスターミナル

コンビニなどで目にするのは、このような決済端末。店舗側ではこのようなシステムを揃えるコストがかかりますし、Edy Suica ID nanaco VISA QUICKPayなど多種多様の規格があり、それぞれ対応するカードや機器は異なります。iPhoneでは現状ではこれらの電子マネーは対応していません。

日本国内でも混迷を極めていますが、当然、日本国内専用の規格であり、海外で利用可能なサービスや機器は限られています。

そこで、登場するのがビットコインです。ビットコインの特徴は特定の管理者が存在しないピアツーピアの決済システムです。客が支払いに使う携帯電話とお店が使う決済端末、親と子の関係があるのが、従来の電子決済です。

ビットコインは客のスマートフォンとお店もスマートフォンで決済できます。

2007bali-24.jpg

このような海外の屋台には、当然ですがVISAの電子決済の端末は装備していないでしょう。しかし、店主の持っているスマホで、ビットコインならば決済が可能です。今使っているスマートフォンで、そのままインドネシアの屋台でバナナのフライが買える。国境や国籍や通貨制度に関わらず、屋台や個人間での取引が可能なのが、ビットコインの機能です。


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(2013/10/25)
藤井太洋

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ビットコインとは異なる【仮想】の仮想マネーが普及している近未来の日本のフリービー(既存の会社組織に属さない新労働者階級)を描いた小説ですが、既存の日本経済が衰弱して老年期を迎えたのと同時にアジアを中心に多数の移民が日本に流れ込み、既存の「誰も幸せにしない日本システム」の枠外で移民とフリービーの日本人の新しい経済圏が提示されています。

しかし、この未来を打ち崩す残念なニュースが

最後のビットコイン・ウォレット「Blockchain」がApp Storeから消滅

スマートフォンでビットコイン決済をするには、ビットコインウォレットアプリが必要です。通貨はビットコインで世界共通、そして世界共通のAndroidやiOS(iPhone)のスマートフォンでウォレットアプリをダウンロードすれば、決済ができるようになる。

この未来をAppleは砕きました。iOS(iPhone)用のウォレットアプリの公開を中止しました。既にダウンロードしたアプリは使えるようですが、セキュリティ対策や新システム対応のためのバージョンアップができなくなれば、事実上は使えないと言えるでしょう。

Androidではウォレットアプリはこれまで通りに公開されていますが、ここでも規制される可能性があります。

以後は、私による推測であり、予想による投資の準備です。予想ですので外れます。
Appleがビットコインの取引用のウォレットアプリを排除したのは、各国政府による規制とは違う理由によるものでしょう。多国籍企業のAppleが特定国の規制に従って、アプリを排除する理由はありません。Appleのアプリの排除は、犯罪やアダルトや明らかな著作権違反といった常識的な理由の他に、Appleの権利や商標に抵触する、Appleと競合するサービスを提供するものは、公開を削除される傾向があります。突如として、ビットコインのウォレットアプリを削除し始めたのは、Appleが独自の電子決済を立ち上げる可能性を暗示しているのかもしれません。

米アップル、iPhone用おサイフケータイ「iWallet」特許を出願 ―NFC利用も

名称も機能もガチンコで競合する「iWallet」。iPhone6で登場する可能性は否定できません。

ここで、私の希望的観測も入った予想なのですが、Apple経済圏では、iTunesやapp Store、あるいはアプリ内の課金で、音楽やアプリや映画や電子書籍といったコンテンツの購入ができるiTunesクレジットがあります。この機能を拡張して、特定のコンテンツ購入に限られていたこのクレジットが、iPhoneを使った電子決済で、幅広く買物に使えたり、リアルマネーとして、銀行口座などに送金できるようになる可能性です。

ドコモ口座

日本のガラケーは未来を先取りしていましたが、ケータイ内にチャージされたクレジットを、電子マネー(DCMX)として、コンビニ等での決済に使えたり、銀行にリアルマネーとして送金する事もできました。本当に儲かる話は、雑誌やテレビなどで紹介されない法則の通りに、ドコモについては、ドコモモバイラーズチェックという金券を額面の8%引きなどで購入して、これをケータイにチャージして、額面金額で銀行送金をするという、素晴らしく儲けられるスキームがありました。現在は、モバイラーズチェックの販売は終了しています。

モバイラーズチェックの夢をもう一度。Appleでも、同様にクレジットを現金化できるのでは?

アイチィーンズカード割引販売速報

実際にiTunesのクレジットは額面よりも割り引いて購入できます。私は本日、ローソンのキャンペーン、本日で終了を利用して、9277円分のクレジットを7777円に割り引いた価格で購入しました。これは、7777円分のiTunesカードを購入すると1500円分のクレジットが付与されるキャンペーンです。これは、現状ではAppleのアカウントにチャージされたクレジットであり、他者に転売できません。任意の金額をチャージするバリアブルiTunesカードも、他者にはいくら分チャージされているか、実証するのが煩雑なため、金券ショップでの転売も難しい状況です。

買い込んだクレジットは、特定のコンテンツの購入に消費して行くしかありません。

最も有利なのは、大型カメラ店でまれに行われているキャンペーン。5000円券など同額面のiTunesカードを二枚購入すると、二枚目が半額で買えるというものです。例えば、5000円+5000円が7500円で買えるものです。このキャンペーンでは、未使用の5000円額面のカードを二枚手にする事ができ、Appleの電子決済開始を待って、現金化できる期待を持ちつつ、カードのままで保管できます。電子決済を待てないならば、金券ショップで購入価格を下回らない価格で売れるでしょう。

かつてのドコモモバイラーズチェック現金化の技では、金券ショップの在庫の全てを数十万円で全てを買い占めるという手荒い禿鷹を演じていましたが、金券ショップでの売却価格を確認してから、やはり買い占めるかもしれません。

ビットコインと同じく投資は自己責任で

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