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2014
02/14
日本はアメリカに見捨てられる? 深刻な状況
政治家と外交は嘘のつき合い化かし合いです。しかし、安全な所で声を上げるだけで済む政治家と異なり、軍人は自分の命がかかっている、更に軍人や政治の都合で配備される兵器に聞いてみると、その背景が推察できるという情報戦略を持っています。

現在もまだ注目するメディアはありませんが、アメリカは台湾防衛を諦めた冷酷な判断をしたと、台湾に配備されたF-16Aは語っているようです。

オバマ政権内部にいる「日本を守りたくない」人たち 日本は本当に同盟国と言えるのか? 2014.02.12(水) 古森 義久氏
同様の懸念をオバマ政権内部の米中経済安保調査委員会の公聴会の発言など、政治家の動きから訴えている記事があります。私は国際政治の末端である軍と兵器の動きから、古森 義久氏は政治家の動きから、同じ懸念を示しており、両者の時系列がほぼ一致しているのは、なおいっそう不気味です。

米国の外交の動きも日本にとっては、不都合な状況です。安倍首相の靖国問題や朝日新聞が捏造した慰安婦問題への言動など、「失望した」など比較的強い不快感を表明している一方で、尖閣諸島への中国の侵略などより具体的な軍事的懸念に対しては、米側の意思ははっきりしません。

韓国による日本の国土と資源の簒奪を目的とした、日本海の呼称変更に関わる執拗なロビー活動、そして慰安婦問題についても、米側の立場は日本側にとっては不満と不安をかき立てるものでしょう。

更に深刻なニュースが伝わってきました。4月に予定されているオバマ大統領の訪日は、このような日米同盟に関わる懸念と、中国による侵略懸念を払拭させるべく、大切な外交イベントであります。

1402オバマ訪問

二泊三日かそれ以上のゆったりした日程での訪日予定が、日本よりも後になって手を挙げた韓国の要求を受け入れて、一泊二日の「やっつけ仕事」の日程となる方向です。ここでも、韓国は日本への敵対行為で、日米関係の立て直しの機会を奪い、その要求を易々と受け入れる米国の立場は、上記の懸念を大きくするばかりです。

米国を利用した、韓国の日本への敵対行為と、日米安保の不安定化と中国の増長を許す利敵行為は、目に余ります。韓国はもはや友好国ではない。安全保障上の懸念国であると、認識を改める状況にあるかもしれません。

米国側としては、東アジアへの軍事的関与を後退させ、日韓が協力して安全保障を構築せよとの意図があり、それゆえに日韓の離反に米国は懸念しているのでしょう。そして、韓国の理不尽な要求を日本に受け入れろと促している可能性があります。


兵器に関わるニュースを見てみます。

1機で50機撃墜 中国の挑発行動に米軍が最新鋭戦闘機F22を投入
「われわれは、台湾防衛のシミュレーションをやってきたばかりだが、1機で50機の中国戦闘機を撃墜することに成功した」など、軍事的な裏付けが不安であるのに、自信満々な発言や分析は、逆に米国は台湾防衛を真剣に考えていない疑念があります。

F-22の運用上の最大の弱点は、ステルス性の保持などで整備に専用の人員と設備を要求しており、有事の際に台湾の空軍基地に臨時配備して運用するのは困難です。最前線に最も近いのが沖縄の嘉手納基地になります。ここから、台湾の本土上空をカバーするには、南端の高雄までの距離が850kmほどになります。台湾海峡の中心線までは1000kmほどの距離になります。カタログスペック上の作戦行動半径は1200kmほどありますが、空中給油などを行っても、ギリギリでしょう。

一機で中国軍機を50機を撃墜という、まるでガンダムに乗ったアムロのような裏付けの乏しい自信もかえって不安を呼びます。

台湾空軍のF-16Aのアップデート中止という、台湾空軍の防衛努力をないがしろにできる理由にはなりません。


もう一つ、軍事的なマニアックなニュースがあります。
グアム、原潜4隻体制へ 米、中国にらみ追加配備

グアム島に配備する米国の原潜を一隻増強。極東の防衛力強化は朗報ですが、ロサンゼルス級は最新のバージニア級の二つ前のモデルになります。大規模改修中とありますが、寿命が約30年とされる米国の攻撃型原潜で、1989年に就役したトピカは艦齢は20年を超えており、間に合わせという不安も否めないでしょう。


残念ながら、日米安保は完全ではない。日本は今以上に防衛を真剣に考えるべきでしょう。
冷淡なオバマ大統領とは異なり、ロシアのプーチン大統領は安倍首相(現政権)と五回も会談をしており、日露の平和条約の締結は、現在の北方中心の防衛力の配備を、南西に振り分ける事ができ、軍事費の高騰を招かない防衛力の強化につながり、現状打破に必須の外交努力でしょう。

また、自衛隊も省力化と無人機の導入で、効率化の努力と併行して、現在はほぼゼロである近隣諸国への限定的対軍事拠点攻撃能力の獲得も必要でしょう。
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