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2014
01/21
世界最大のローコストキャリアグループは?
その回答は意外にもANAホールディングス株式会社です。
参加には日本国内発のLCCで高い運行率と独自のサービスが評価されて勝ち組となっているピーチ・アビエーション。就航後僅かに二年も経たずに早期に撤退したエアアジアジャパンの後を引き継いだバニラエア。

二つのLCCを運営していますが、今回の主題は実はANA本体も事実上のLCCとなっている可能性です。

ANAは他の航空会社やエクスペディアといったネット旅行会社よりもいち早く、355日前から国際線の航空券が予約可能です。

例えば、今年の年末年始で渡航ピークとなる2014年12月30日出発、2015年1月4日帰国の日程で、人気の高い香港線、バンコク線を検索してみると......

1301バンコク
1301香港

バンコクが71,100円(諸費用込み75,930円)、香港が59,000円(諸費用込み63,220円)

1301エクスペディア

ネット旅行会社のエクスペディアでは、1.21時点では年末年始の航空券は予約できません。最も予約開始が遅くなる在来旅行会社のパッケージツアーでは7月前後くらいが年末年始のツアーの売り出すと予想されます。いち早くANAの国際線を予約すると、日本人サラリーマンの骨折り損の年末年始も平日の平常料金並みの価格で航空券が獲得できます。


ANAが安いのは、航空券をいち早くフライングゲットできるからだけではありません。

2014.9のハイシーズンにバリ島の航空券を狙っています。9月の休日も絡む9.13(土)出発、9月17(水)帰国の航空券をエクスペディアで検索してみます。かなり先ではありますが、各社予約可能な日程です。

1301エクスペディアバリ

手荷物料金込みで比較すると、正真正銘のLCCのエアアジアが57,398円(諸費用込み)が最安値となりますが、その次に並ぶのはANAとガルーダインドネシア航空(二社は共同運行で実質同一フライト)が69,500円と二番手に付きます。競争関係にある日本航空が102,760円と大きな差が開いています。ANAはマイレージや機内食等のフルサービスであり、LCCのエアアジアとの実質の料金差はより小さいものでしょう。

このようにANAは事実上のLCCです。

ただし、このような格安料金で航空券を獲得できるのは、予約が早いからです。国際線の場合は予約は早ければ早いほど、安い。予約が遅れれば遅れるほどに高くなる傾向があります。

今年のゴールデンウィークのピークとなる5.3(土)出発、5.6(火)帰国の東京発香港直行便の検索では

1301GW香港

LCCの香港エクスプレスが60,580円の最安となり、事実上のLCCのANAが74,720円となりますが、年末年始の羽田発よりも条件の悪いフライトでありながら、価格は高くなります。また、LCCは安いと言われていますが、60,580円という香港エクスプレスはサービスの差異を考えると必ずしも割安とは限りません。サラリーマン骨折り損の鉄則が発動する日本発のフライトでは、LCCでもピーク日程では高料金の牙を剥くという、非常に残念なケースがあります。

別の視点で今回の問題を考えてみると、日本人損させデフレ仮説が成り立ちます。日本国内の外食や国産の農作物や工業製品など、日本企業(労働者)の財布にお金が入る財(製品+サービス)はデフレと販売不振が続き、外国人の財布にお金が入る財(エネルギー、輸入食品、高級ブランド、ドイツの高級車)はインフレと販売好調の傾向です。

航空会社でも日本人の財布にお金が入る、ANAやJALが安値に並ぶ傾向があり、かつての安物航空会社の米系のデルタやユナイテッド、アジア系の各社の方が高値。貧乏な日本人はお・こ・と・わ・り。
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