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2014
01/15
農薬入り冷凍食品で露呈したイオンのプライベートブランド食品の危険性と隠蔽体質
イオンのPB食品の偽装表示と危険性は過去に取り上げていました。

アクリフーズの製造した冷凍食品の一部から、高濃度の農薬(マラチオン)が検出され、健康被害の報告も出ております。この事件がイオンのPB戦略の偽計性(消費者を騙す)と危険性と隠蔽体質が表面化しました。

他社PB落とし穴 アクリ農薬検出 製造者記載ない商品も 2014.1.12 東京新聞

1401東京新聞


ここで問題となるのは、業界を二分する最大手のイオンのプライベートブランドの産地表示隠蔽問題です。

1301PB.png

左側がイオンのPBのトップバリュの表示。右側がセブン&アイ(セブンイレブン、イトーヨーカ堂)のPBのセブンプレミアム。

右側のセブンプレミアムは、製造者のカルビー株式会社の表示があります。左側のイオンは販売者のイオン株式会社の表示しかありません。日本の企業や国内工場で製造したのか、外国企業で海外生産なのか?どの企業が生産したかは、消費者のリスク判断によって異なります。イオンのように非表示は消費者の判断材料を奪います。そして、一般論ではありますが、誰が製造したか名前を明かすのではなく、どこのだれかを隠蔽するのは、肝心の品質は期待できないものでしょう。公表できない情報は悪い情報であるというのは、投資の世界でもメディアの世界でも実業の世界でも同じです。

しかも、今回の農薬混入事件では、イオンのPBのトップバリュでは製造者のアクリフーズが非表示であったため、消費者のリスク管理と回収を妨げたという、非常に深刻な事態を引き起こしました。

トップバリュ公式サイト

1301トップバリュ

安心・安全、必要な情報をわかりやすく表示というブランド宣言がむなしく響き渡ります。

1301トップニュース

公式サイト上ではトップバリュの冷凍食品の問題は、目立ちにくくしています。消費者にとって最も重要な情報であり、ホームページの最上位に目立つように表示すべきでしょう。
下部のNEWS/インフォメーションには、関連ニュースはありません。
関連ニュースリリースには関連ニュースが見つかりました。一般的にこのニュース項目は、投資家やメディア関係者向けで、一般消費者向けの広報は想定されていません。

2013/12/31 株式会社アクリフーズ群馬工場で製造されたトップバリュ商品の自主検査結果について[ イオン(株) ]

1301イオン1

1301イオン2

12月31日のニュースリリースでは、12月29日に当該商品の撤去・回収を行ったとありますが、事後報告であり多くの消費者に注意喚起できたかというと、否でしょう。

おうちでイオン(イオンネット通販公式サイト)
ネットショップでは筆頭のお知らせの項目で、当該の商品の商品回収のお知らせがあります。

冷凍食品「株式会社アクリフーズ 群馬工場製造」の一部商品におけるお客さまへのお詫びと商品回収のお知らせ


華々しくブランド宣言をしたトップバリュのサイト上では、情報開示は不十分かつ不親切で、情報開示は販売店(ここではネット通販のおうちでイオン)まかせというのが実態でしょう。


公式サイトではなく、関連企業のネット通販のサイトを調べて情報収集
このようなメディアリテラシーを要求する食品は、安心して食べるのは不可能です。
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