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2013
12/23
日米中 テクノロジーと商品化の格差
米国

Segway-product-panorama2.jpg

2001年12月3日にSegwayとしてSegway Inc.が商品を発表。その後モデルチェンジと派生モデルが誕生。日本国内では法的制限で普及していませんが、空港や倉庫などの業務用として、あるいはレジャー用として活躍。オリジンであり、デザインもマーケティングもクールでカッコよく、立ち乗り電動二輪車のデファクトスタンダードに。


中国

02Chegway.jpg
0531_31中国セグウェイ

Segwayの発表後に模倣モデルが多数誕生。知的財産権をクリアしているかは不透明。
写真上
複雑な姿勢安定技術は、補助輪を付けて不要にするという大胆な「技術革新」で克服。Chegwayというそのままパクリなモデルが、空港内警備などで実用稼働中。
写真下
天安門広場での警察用に稼働中。こちらは補助輪無し。
共通の特徴として、パクリでありデザインもクールではないが、実用品として稼働中。既存の二輪車や四輪車のタイヤを流用しているように見えます。野外の走行性能は高そう。

日本

sk_toyota.jpg

2008.8トヨタ自動車が立ち乗り&2輪の“移動支援ロボット”「Winglet」開発現在まで五年余りが経過するが、商品化されたり空港等で実稼働する形跡はなし。もう息をしていない?

IMG_5664.jpg

2013.12に成田空港内で試乗デモを実施。Wingletは死んではなかった、Winglet特区社会実証開始五年後の2013.7にWinglet特区社会実証開始

成田空港内のデモで公表されているスペックシートによると、最大走行距離は4Km。最高速度6Km/hから想定される、連続稼働時間は40分。

道路交通法の規制で開発と商品化が制限されていたのは、自動運転については国内の規制と開発が衝突している問題が現実化しています。厳しい規制が技術革新と事業化の阻害要因になっているのは否定できないでしょう。

硬直化しているのは官僚だけでなく、トヨタ側もそうなのでしょう。最大走行距離4kmというのは、既に実用化している米国や中国に比べて遅れています。実験中とは言え、このバッテリ性能では実用性は皆無でしょう。自動車の燃費性能やスマートフォンのバッテリ性能のカタログスペック実性能割引の法則から、実走行距離は3kmくらい。往復で使用するなら、このくらいの距離なら歩いた方がマシだという、残念な実験結果になりそうです。

アメリカの先進性とデザインとマーケティングの卓越性もなく、中国のどん欲さと柔軟な開発と迅速な実用化もない。
2001年に開発が公示されたSegwayに遅れて2008年に開発され、その後更に5年間もかけても実用化できない。しかも、市場性を無視した盲目の開発。

貿易収支赤字拡大もやむなしでしょうか
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