[Admin]
--
--/--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013
01/26
汚染された楽園に建つ、世界一楽しい刑務所
オールアバウト紹介 クラブメッドプーケット
ダカーポ紹介 クラブメッドプーケット

「海の透明度が抜群に高いカタビーチ沿いにあるリゾート」
「帰りたくない、逆にここに引っ越してきたいよ!」

1

美しいビーチの楽しいリゾート......魅惑的です。
2013.1にカロンビーチの隣りにあるカタビーチへ足を伸ばして、クラブメッドプーケット
を見学してきました。

あくまでも個人的な感想ですが、「汚染された楽園に建つ、世界一楽しい刑務所」
その裏付けを写真を中心に明らかにして行きます。


クラブメッド前ビーチ
クラブメッド1

ホテル前のカタビーチとレストランとスパなどがある立派な建物。なかなか優雅です。

トブ川
トブ川

上の優雅な建物の隣りは、何とドブ川。ビーチに出るために、悪臭漂う狭い道に連なって、
宿泊客が歩いていました。

画像 659

無惨にも汚水はカタビーチに流れ込みます。汚染度も汚水の流量も、カロンビーチの
それを上回ります。

画像 662

灘状で適度な波もあるカロンビーチに比べて、弓状の湾で波も静なカタビーチは汚水が
留まる傾向があり、海の透明度が抜群に高いとのキャッチフレーズとは裏腹に、よどみ
濁っています。写真には写らないですが、ドブ川の河口から離れても、海から下水臭が
漂います。パラソルが並ぶビーチの写真の通り、カロンビーチに比べて泳ぐ人が少ない
のも、海の汚染を物語っています。

カタビーチのドブ川の上流には、パトンビーチのツーリストエリアに匹敵する広さの
大きな地元民の住宅街があり、リゾート汚染よりも生活排水の影響が強いようです。

2008年以降、急速に進むタイの海洋汚染

観光客の急増と工業化と消費経済の拡大に対して、環境対策への配慮が欠如している
厳しい現実です。

環境問題のレポートはここで終えて、次はクラブメッド特有の問題に入ります。

画像 664
画像 670

クラブメッドの敷地は塀で囲われています。カタビーチ沿いのエリアの大半を占有する広大な
敷地ですが、遥か向こうまで塀が続きます。ビーチ沿いの道路はクラブメッド以外のお店がなく、
非常に殺風景で人を寄せ付けない雰囲気です。

画像 668
画像 669

塀の中とシャバを繋ぐ正門。女性スタッフは柔やかな笑顔に見えますが、しっかりこちらを
凝視して監視されています。「囚人」の警備は厳しい。長いビーチ前の道路で横断歩道はここだけ。
敷地が広いのに出入り口が限られているので、ドブ川沿いの臭い通路をトボトボと歩く観光客が
多いのでしょう。

プーケット本島のリゾートは、海の美しさでは、南太平洋や北マリアナ諸島、
フィリピンや沖縄の離島のリゾートに大きくひけを取るのは否めません。

しかし、それでも多くの観光客を集めて魅了するのは、海沿いの雑多なお店の賑わいや
夜の楽しみです。外国としての最低限度の警戒は必要ですが、比較的治安が良く、
リラックスして、賑やかなお店を冷やかしつつ、ビーチ沿いをそぞろ歩いいて、疲れたら
砂浜でゴロゴロ。

画像 103

このような「シャバ」から切り離され、塀の中で過ごすのは、タイのリゾートの魅力とは
乖離しているように思います。
スポンサーサイト
 
Comment
 
Comment Form
 Secret  
 
Trackback

 » HOME » 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。