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2013
11/06
愚かなカースト 他人との比較は貧困製造装置
マンションの階、ランチの予算...どこでも格付けしあう女たちの「カースト問題」が深刻

全く信頼がおけずに明日に廃刊になっても全く残念な思いがしない朝日新聞。反対に私が強い存在意義を感じている、マイナーメディアのナックルズのコラムです。(ナックルズの有用性の一例

マンションの階層、ランチの価格帯、夫の年収など、客観的・数値的に相対評価を付けやすい条件で格付けをする女性の厳しい現実を取り上げています。私はあまり好んでは読まないジャンルではありますが、自己啓発本の多くでは、幸せな人生を歩む秘訣として、他人と比較しない、他人の成功や豊かさを妬まないという教えがあります。


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(2012/02/16)
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他人との比較は幸せに繋がらないと諭した書籍の一例

精神論・人間科学の上で、比較や妬みは幸せから遠ざかるのは、感覚的に理解できます。ここでは、別の視点で、マンションの階層やランチ予算などの、自己カーストの愚かさを考えてみます。

①マンションの階層

高層階は上級カースト、低層会は下級カースト。文字通りの階層であり、客観的・数値的な比較が容易です。確かに高層階には絶対的なメリットはあります。固定資産税の算定です。同じマンションならば、面積あたりの価格の安い低層階も価格の高い高層階も平均されて算定されます。購入価格(資産価格、潜在的売却価格)に対する固定資産税負担率は、高層階が有利で低層階は不利。高層階を購入できる高所得者層が低層階の低所得者層を搾取するという残酷な仕組みがあります。同様の理由で、相続などの税対策でマンションを購入するのも高層階が有利です。
しかし、このようなカーストに囚われるのは、マンションの持つ住環境の多様性を見失います。例えば、お金も大切ですが、それ以上に健康に過ごせる時間の方がもっと大切です。30階建てのマンションの5階くらいに住んで、毎日の健康作りのために、階段を歩く習慣が付けられます。これ以外でも、狭いカゴに閉じ込められ耳が痛くなる長時間のエレベータ移動がストレスに感じる者もいるでしょう。停電時のリスク対策でも低層階は有利です。更には庭付きという一戸建てのメリットと、ビックコミュニティによる管理費の負担の軽さと充実した共用施設の高層マンションのメリットを両取りしようと、あえて一階を選ぶかもしれません。
カーストに囚われると、このような選択を見過ごしてしまうでしょう。

②ランチ価格

カースト以前に過度の節約ランチでは、栄養面から健康で過ごす時間を失うリスクがあります。しかし、自炊やお弁当で低予算で健康的な食事をする事は可能ですし、少しばかり奮発して1000円くらいのファミレスランチでも、それなり以上の満足感は得られます。ランチで3000円、5000円と予算をかけるのも自由です。収入は有限であり、予算の優先順位を付けるのも自由です。食事にお金をかけたいのなら、ママ友のカーストのために高いランチを取るよりも、自分がもっと食べたいものを選ぶ方が合理的です。自炊やお弁当が好きなら、わざざわ高額ランチに付き合う意味もありません。

③ママカースト

どのような人間関係でも交際費はかかります。人間関係を維持したり楽しむための必要経費が交際費だと言えるでしょう。だとしたら、付き合いたくない人間関係のためにコストをかけるのは本末転倒です。住んでいるマンションだけに人類が生存しており、他は無人の広野ならば仕方がないです。そうでないのなら、どこに人間関係を求めるのも自由です。Facebookなど人間関係を広げるのに役立つITツールもありますし、血縁関係や趣味など、人間関係のきっかけは他にもあります。

このような自己カーストは、自らが自らを縛るもので、愚かなものです。

この残酷な世界には、自己ではなく世界によって縛られている残酷なカーストは実在します。だからこそ、自らがカーストを生むのは愚かな選択であるでしょう。

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