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2013
10/25
無料で香港二泊旅行にご招待。究極の格安航空券。
LCC(低価格航空会社)の普及によって、驚きの低価格の航空チケットが登場しています。
このLCCをしのぐ、究極とも言える驚きの低価格の航空券を紹介します。

以下は、成田発着 12月1日出発12月4日帰国の条件で、旅行予約サイトのエクスペディアの検索です。

1024上海

成田・上海路線。往路を中国東方航空272便、復路は同271便。
諸費用込みの価格は66820円。

えっ!? 全然安くない!? おっしゃる通りです。
究極の格安チケットはこれから紹介します。

1024香港

成田・香港路線。35330円。

おっ、結構安い!? でもまだまだです。LCCのキャンペーン運賃はもっと安いでしょう。

この路線は、中国東方航空の上海乗り継ぎの香港行きですが、成田・上海間は上の上海路線と同じ、往路が272便、復路が271便です。

同じ272、271便ですが上海で降りると66820円。乗り継いで香港で降りると35330円。
つまり、中国東方空港の上海・香港の区間に乗り継ぐ事で、上海で降りるよりも、31490円も安くなります。

上海・香港間の実質価格は−31490円。価格がマイナスの究極の格安航空券。

ここで、悪魔の囁き。香港を目的地にした場合でも、香港行きの往復航空券を購入して、上海・香港区間に乗り継がず、そのまま香港で降りてしまったら?31490円も節約できます。

これは、オススメできません。これは、航空路線の乗り継ぎを正確に円滑に行うために、旅客の管理やサポートを行う、グランドハンドリング業務に深刻な影響をを与えます。上海から香港へと乗り継ぐはずの旅客が行方不明となれば、空港内で呼び出しや捜索をしたり、場合によっては香港行きの乗り継ぎ便が遅延する可能性もあります。更には、入国・出国のパスポートコントロールで、スクリーニングされて、特別室へご招待となるリスクもあるでしょう。

このカラクリを誰にも迷惑をかけずに、自身の安全を確保して享受するには、香港で降りて、香港から列車の旅で上海を目指す事でしょう。旅行好き、あるいはあり余る自由な時間を持つ者は、−31490円の究極の格安チケットのメリットを活かせます。更に日程に余裕があれば、上海渡航に、往路と復路に香港を一泊づつ付けても、31490円の割引で宿泊費や旅費をまかなえるでしょう。



では、上海・香港の航空券が実質マイナスとなるカラクリはどこから現れるのか?
これは、二つの理由があります。

成田発では、上海までも香港までも、所要時間や飛行マイル数には大きな差がありません。
距離によって航空券の価格が決定するとしたら、両者には大きな価格差は出ないでしょう。
その一方で、直行便と乗り継ぎ便では、直行便が好まれ、乗り継ぎ便は同条件では価格を下げないと、市場から受け入れられないでしょう。

もう一つの理由は、成田発の香港と上海の市場性の違いです。香港はビジネスの他に観光での渡航者が多くなります。条件となった往路12月1日(日曜)復路12月4日(水曜)は、連休や大型休暇とは重ならず、観光の需要は高くありません。上海については、観光需要は無くはないですが、ビジネスが大きな割合を占めているでしょう。通年の安定した需要のあるビジネス渡航は、一般的に価格が高止まりする傾向があります。観光でしたら、高ければ乗らない、あるいは安い他の目的地に飛べますが、上海でコンベンションがあるのなら、安いからといって代わりに北京にする事はできずに、高くても上海へ飛ぶしかありません。

また、香港やバンコクといった路線は、多数のLCCも就航しており、航空路線が自由化されており、価格競争が強く働きます。しかし、上海や北京などの中国本土の路線は中国政府による規制が強く、自由競争が働きにくい傾向があります。中国系の航空会社はサービスや定時運行性やブランドイメージなど、競争力は決して高くはなく、そのぶん価格は安く取引されます。しかし、規制により他の安くて良い航空会社が選べないのならば、高くても我慢して乗るでしょう。

モノやサービスや金融商品の価格は、コストや本質的価値によって決定されるのではなく、これらとの矛盾があっても、需要と供給の市場によって決定されます。この市場は時にはマイナスの価格という矛盾も産みます。




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