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2013
08/31
為替変動と100円ローソンのいなばタイカレーの関係 日々為替生活
テレビの紹介とネットメディアで人気に火がついた、いなば食品のタイカレー。

話題の“100円缶詰め”「いなばのタイカレー」誕生秘話
人気が出たのは、100円ローソンで税込み105円で購入できる手軽さと、レトルトではなく缶詰である事からの具の大きさ、そしてタイ現地生産による本格的な味が要因です。

しかし、後述の理由もあり価格は高騰して、100円ローソンでの購入は困難になりました。

831タイカレー Amazon価格

現在のAmazonでの通販価格の例では一缶あたり、184円前後となっています。ブームに火を付けた100円ローソンでは、人気商品の販売を継続しようと125gの容量を75gへと40%減量した、特別仕様を開発して販売しています。
価格は維持されても、40%も減量しており、重量単価では67%もの値上げになりました。実際に75gという量ではご飯を添えてカレーライスとして食べるには物足りなく、小皿の一品相応になってしまいました。

831タイカレー75g
75g入りと125g入りの商品比較

この価格高騰の主因は、タイ現地生産による輸入販売による為替影響です。

831タイバーツ・チャート

年初では1タイバーツ2.9円程度であったが、四月五月では3.5円前後まで円安タイバーツ高となっており、率になおすと20%を超えています。

しかし、五月以降は急激にタイバーツは値を下げており、8/30の最新データでは1タイバーツが3.05円と、年初の水準に接近しています。

新興国の為替急落のメカニズムとリスク評価策については、こちらで紹介しました。



そして、本日8月31に値上げ以降、久しぶりにいなばのタイカレーを購入しました。

831タイカレー大量買い
831タイカレーレシート

100円ローソンで値上げ前の125g品を発見して、写真の通り大量購入しました。大きな声では言えないのですが、陳列棚に並んでいたのは75g品でしたが、陳列棚の上のストックスペースにはこの125g品が置かれていました。
仕入れミスによるものか、再び125g品に切り替わり値下げされるのかは、今現在では不明です。

タイバーツの為替は年初の水準に戻っています。

831USD.png

これに対して、新興国ではなく先進国通貨の代表である米ドルに対しては、年初の水準は87円程度であり、現在の水準は13%ほど円安が継続しております。上記のタイバーツに比較して、五月以降も為替水準は大きく変動していない点に注目です。

棚の裏に隠してあった125g品を買う(ミスプライシング、割安で放置)、為替変動による価格変化。いずれも、日々の買物だけではなく、投資家や貿易業者が常に目を光らせています。

新興国の為替安は、日々の買物と同じく輸出商品の競争力強化と、渡航者増加による消費拡大に寄与するでしょう。旅行においても、タイ。それ以上に為替下落変動幅の大きいインドネシアルピア、バリ島のお得度が目立ってくるでしょう。

2013.8.22 JCASTニュース 7月の訪日外国人、初の月間100万人超え
日本経済も円安によって追い風です。
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