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2013
07/21
悪人たちのアルプスの少女ハイジ
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アルプスの少女ハイジは、1974年にテレビ放送された世界名作劇場シリーズの連続アニメです。
舞台となるスイスとドイツに長期間取材をするなど、真摯な製作姿勢で、海外でも根強い評価を
得ている、名作アニメです。

良心的名作アニメで終わらないのが、これら写真のように権利者の柔軟な姿勢による、パロディ作品
への二次利用です。CMに利用した自動車や家庭教師サービスの注目を高め、笑える作品を創造して、
権利者にもロイヤリティが支払われ、オリジナル作品の新たなファン獲得のきっかけにもなる、みんな
幸せにする日本システムが稼働しています。

良心的国民的作品のハイジ。しかし、その人物設定には大きな謎があり、解明されていません。

スイスのアルプスの僻地に住んでいた「おじいさん」の元に預けられた孤児の「ハイジ」。
彼らと遠く離れたドイツのフランクフルトの一人娘クララの属するゼーゼマン家。銀行家で、
アニメの描写の通り、大富豪です。

ハイジとクララ家には血縁関係はありません。
それどころか、スイスの山麓の僻地の孤児の少女と、フランクフルトの銀行家の一人娘には
接点が全くありません。

なぜ、クララ家にハイジが送り込まれたのか.....謎です。

一説によると.......
ハイジをおじいさんに預ける前に、ハイジを養っていた叔母のデーテが、病弱のクララが
夭折すれば、クララの父親で銀行の頭取でもあるゼーゼマンにハイジが溺愛され、これを
利用して、銀行の経営権を奪う野心で送り込んだ。

なかなかの悪人ぶりです。

私は別の悪人ぶりの仮説を立ててみます。

スイスのアルプスの山麓の小屋に一人暮らしをしていた、おじいさんとゼーゼマン(クララ
の父親)には、血縁はないが深い信頼関係があったのでは?
だからこそ、ハイジを国境を跨いで遠く離れたフランクフルトに託したのではないか。
そして、クララを溺愛していたゼーゼマンが、病弱な一人娘を辺鄙なアルプスの無職の
無頼爺さんに預けるのは、よほどの信頼関係がないとできない判断です。

国も血縁も生活階層もかけ離れた、両者の接点は......?
ヒントは舞台となったスイスという国が現在まで脈々と続けている基幹産業。

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美しいアルプスの自然を利用した観光業と牧畜?

それとも、時計を筆頭とする精密工業?

いや......

721金塊

銀行家のゼーゼマンはスイスのお爺さんに資産隠しを依頼していた!?

良心的名作を髄から打ち砕く非情な仮説ですが、これを受け入れると上記の疑問もスッキリ解決。

同時にアルプスでのおじいさんとハイジの生活の不自然さの謎も解明されます。

①高齢で体も丈夫でなく、家畜の保有数も少ないおじいさんの生活手段は?

チーズを製造販売している描写もありますが、ハイジを預かるだけの経済的余裕はどこから?
フランクフルトの銀行家の資金隠しを手伝っていて、手数料収入を得ていたのでしょう。

②お爺さんとハイジの不自然な生活形態

思春期を迎えておらず、後に実の家族以上に良好な関係となった二人。そして、作品の描写では
厳しい冬を乗り切るために、暖房用の薪を備蓄しており、節約すべき資源です。

狭い小屋で同室にハイジとお爺さんが寝台を並べれば良いのですが、ハイジは屋根裏部屋を
自室にしています。

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丸い窓のある屋根裏部屋こそ、預かった金塊や札束や各種証書を保管する秘密金庫なのでしょう。
ハイジという養女が生活している実態は、秘密保持に合理的なのかもしれません。

721ベッド

現在でも寝てみたいと、憧れる人もいるハイジの干し草のベッド。

干し草の中には金塊が隠されているかもしれません

おじいさんが、資金隠しに重用されているのは.....
お金に対する欲望が小さく、お金を横領される心配がない
清貧な生活ぶりは、お金を隠し持っている疑いを持たれない。

まさに理想的な金庫番なのでしょう。
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