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2013
01/16
伸びるタイ王国の観光 そして黄昏のリゾート
2012年の訪タイ外国人

タイ観光スポーツ省発表した、2012年にタイを訪れた外国人の統計によると、総数は16%増加。
2011年の洪水の反動効果もあり、総数では激増とは言えないでしょう。
国別内訳で中国が一位となっています。増加率では前年比62・1%増と、圧倒的成長率となって
います。観光客の総数よりも、海外での消費・購買意欲の強い中国人の増勢は観光客数以上に、
観光収入での貢献が期待できます。

増加率が低いのは、昨年まで渡航者数が一位であったマレーシア。ラオスも低率です。
バスなど陸路での入国よりも、航空機で訪れる外国人の増加がより顕著であり、タイのほとんどの
空港を運営する上場企業Airports of Thailand Public Company Limited(AOT)の増収が期待
できます。

景気が良い一面で、懸念すべき問題もあります。

タイのビーチリゾートの草分けであった、パタヤの先行きです。
日本人旅行客の大勢においては、パタヤは「過去のリゾート」となりつつあります。

以下は複数の旅行代理店に跨がって、パッケージツアーが検索できる旅行情報サイトの
「トラベルコちゃん」による、同一条件でのタイのビーチリゾートのパッケージツアー
数の比較です。

ぱたや
ぷーけっと
さむい

タイのビーチリゾートの王様は2607件を記録したプーケットであり、これに対してパタヤは
わずか105件です。サムイ島への航空アクセスはバンコクエアウエイズの独占で便数が限れて
おり、ホテル数も少ないながらも、264件を記録しています。

標準的な旅程が4-6日程度と短い日本人のパッケージツアーでは、パタヤは最終目的地として
選ばれにくい状況です。

パタヤ2
パタヤビーチ

この要因の一つが、写真の通り過度の都市化と温暖化などによるビーチの水没、環境汚染です。
同時に性風俗店の多さや、これによる猥雑な雰囲気がファミリーやカップル旅行の人気を
落としている一面もありそうです。

同時に興味深いニュースがあります。

旧正月の韓国人人気渡航先

都市(地域)別の人気では、日本人には不人気なパタヤが首位となっています。
ビーチではサイパンも人気となっています。どちらも日本人の人気は下降線で、ビーチの汚染と
性風俗の乱立(ガラパン地域)と猥雑化で共通しています。

参考:ガラパン地区とはこんな所

猥雑さとガラの悪さは、客層が拍車をかけて、癒しと平穏な雰囲気を求める旅行者には、
抵抗を感じるかもしれません。

アジア・リアルエステート・マネジメントへのリンク

バンコクに長期滞在中で同国の不動産の調査をしている、投資仲間の報告によるとパタヤでは、
コンドミニアムが供給過剰となっています。乱開発による環境悪化と同時に、売れ残りや
低い稼働による物件と都市環境の荒廃化のリスクがあるでしょう。

同時に供給過剰は、長期滞在のコンドミニアムの賃貸料やホテル料金の値下がりの可能性があり、
借りる立場、泊まる立場では見所が多いかもしれません。
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