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2013
06/20
悪質FP(ファイナンシャルプランナー)の嘘情報にご用心
自転車操業の破綻で投資資産のほとんどを失った「安愚楽牧場」。個人投資家向けの投資商品
としては、MARSも破綻しています。

基本的に市場で価格変動を確認できない、財務諸表などが公示されていない、利回り○○%と
低(ゼロ)リスクハイリターンを提示、理解が難しい投資案件(新興国の鉱山利権、米国の
医療債権、和牛や豚やエビ、マンゴーやヤトロファ、シェールガス利権、原野商法など)への
投資商品は非常にハイリスクです。

投資が難しい案件を、その専門家や商社や資金力と情報力がある富裕層を差し置いて、貴方に
有利な情報が飛び込む可能性はありません。本当に有利な投資であるなら、富裕層が数十億円を
ポンと出す、三菱商事が数百億円投資する、銀行団が数千億円のプロジェクトファイナンスを
行うでしょう。

そうせず、一口50万円など小口で、制約者には数万円のクオカードをプレゼントを大盤振る舞いを
して、ネットにバナー広告をバラまいて、必死に投資を募るのは、それなりの理由がある筈です。

MARS、安愚楽牧場の後を追い、破綻の懸念が高い個人向けの投資商品は「みんなで大家さん」です。

2013.5.19 大阪府はみんなで大家さんシリーズの運用会社への行政処分を発表
620大家さん1
620大家さん行政処分

みんなで大家さんシリーズを運用する、都市総研インベスとファンド株式会社の資産を過大に評価する
粉飾決算と債務超過状態を認定しています。債務超過とは株式会社の事実上の経営破綻状態であり、
個人投資家から集めた資金を含めた債務を返済する事が不可能である状況を意味しています。


この粉飾決算は非常に杜撰なものであり、企業会計や株式投資に必要な財務諸表の評価に、ある程度の
知識がある人には簡単に見抜けるものです。また、この日記の冒頭の通り、一般論として、ハイリスク
な投資商品であるのも、常識です。

しかし、ファイナンシャルプランナーという、家計の診断や投資を含めたお金の動き、マネー教育を
啓蒙する立場の者が、このようなハイリスクかつ破綻の懸念のある「みんなの大家さん」を個人投資家に
斡旋していた疑惑があります。

ファイナンシャルプランナー(FP)の業界団体の日本FP協会の会員倫理規程は以下の通り
620ファイナンシャル倫理規定

遵法下で顧客の利益を実施。公平・公正な情報開示と業務の実施。顧客とFPの利益の相反は、必ず情報を
開示して顧客の了解を得る。誤ったあるいは誤解を招くような顧客の勧誘をしてはいけない。

これらの規定を完全に反故にしています。

FP業務を行う株式会社●LIPと所属FPが「みんなで大家さん」の勧誘セミナーを業者と提携して実施

620VLIP1.png
VLIP2.png

遵法に懸念のある状況で顧客の不利益を実施。
情報不開示と顧客に不利な不公正な業務。
顧客を損させて、みんなの大家さんの販売会社からコミッションを取るFPの利益の相反を顧客に伏せて実施。
誤ったあるいは誤解を招くような顧客の勧誘をしている。


これとは別のケースがあります。

株式会社●LIPによる、投資信託の投資教育資料

620投資信託VLIP


あろう事に、個人投資家に手数料の安い投信は買うべきではないとミスリードをしています。

こちらで取り上げたように、手数料の高さが運用力の優秀さを保証する訳ではありません。

確実に言える事は、手数料が高いぶんだけ、投資家のお金は業者に流れる事になり、運用成績を
損ねます。投資家は自分のお金を増やすために投資をする訳であり、業者に大盤振る舞いをする
ためではありません。

FPは顧客である個人を騙して、高い手数料の投信を買うように業界の便宜を計るケースもあります。


以上の通り、倫理規程と全く正反対の悪質FPに騙される危険があります。
ブラックFPの倫理規程は、個人を騙して金融業界を儲けさせて、その上米をはねる。でしょう。
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