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2015
04/15
ニュースをもっと楽しもう!NewsPicks性能強化計画
NewsPicks公式サイト NewsPicksとは
私がヘビーユーザーになっている、ニュースアプリがこのNewsPicksです。このサイトの魅力をパワーアップする試案を3つ挙げてみます。

①ニュースにもっと参加しよう ニュースの評価機能を付ける

他のニュースアプリにないNewsPicksの特徴は、ピッカー(ユーザー)によるコメント。しかし、原則実名参加であり、心理的にも所属する組織の問題で抵抗はあるでしょう。時間も手間もかかる。そこで、もっと気軽にニュースに参加してみようと、ニュースについて評価、投票する機能を付ける。参考になるのは韓国の新聞の中央日報の日本語サービスサイトです。

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ニュースの本文の下に5つの感想のボタンが並び、これをクリックすると即座に下の数字の投票結果に反映されます。この選択肢は、【いいね】【いやいや】【面白い】【つまらない】などが考えられます。
選択するならワンプッシュ。結果は数字だけの匿名。そして、そのニュースに対するピッカーの評価は一目瞭然です。ただ読むだけのニュースに参加する楽しさが生まれます。


②人工知能をみんなのペットに IBMの人工知能ワトソンをプロピッカーにする

プロピッカーとは?公式サイトの解説
プロピッカーとは私のような一般ユーザーとは別に、運営会社から報酬をもらい、専門分野の見地を生かしてよりハイレベルのニュースのコメントをして、ニュースの理解を深める仕組みです。

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IBMはNewsPicksのスポンサー企業になっており、「イノベーション」というニュースジャンルを持っています。IBMの開発する人口知能ワトソンとは?NewPicksのユーザーは、ニューテクノロジーに関心を持つ方が多く、このワトソンは注目の的です。このワトソンにプロピッカーになって頂くという立案です。


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開発途中でありますし人間ではないので多少の粗相もあるでしょうし、それもご愛嬌として暖かく見守るためにも、このような古典的なブリキのロボットの意匠のアイコンを付けたいです。
ニューテクノロジーに関心のあるユーザーが多く、ユーザーがワトソンというプロピッカーを、みんなで共有して可愛がるペットにもなります。ニュースを楽しむだけでなく、最先端のニュースをユーザーと共に育てて行くものです。IBMにとっても格好の宣伝の場にもなりますし、ニュースとユーザーとの触れ合いは、人工知能の改良のチャンスでもあります。

③ニュースを育てよう ゼブラコインでニュースサイトに投げ銭をする

SmartNewsのニュース選定のアルゴリズムってどうなってるの? 裏側を聞いてきた
私はこちらもユーザーですが、ライバルのニュースアプリのSmartNewsでも、「コンテンツを提供していただくパブリッシャーの方にメリットがあるかどうか、という観点も重要です。」とあるように、ニュースを提供する報道機関に対価を還元する、共存共栄の仕組みが必要だと思います。ニュースアプリ経由でも広告が表示されて、報道期間側にも収入が入るとしても、もっと積極的に良い報道をして頂いた方に恩返しをしたい。ニュースを利用するだけで感謝をしなければ、ニュースは枯死してしまいます。

この仕組みがゼブラコインです。

NewsPicksには有償会員の制度があります。ニュースを検索したり、有償会員しか読めない記事があるなどの特典があります。この有償会員の特典として、ゼブラコインを付与します。なぜ、ゼブラかと言うと、NewsPicksのイメージキャラクターがシマウマだからです。有償会員はゼブラコインを月間に数十枚を受け取り、これを読んで感銘を受けたニュースに対して投げ銭をする。この投げ銭の数に応じて、NewPicks側が引用した報道機関や記者にお金を払うというシステムです。
個人ブログの引用は対象にするかは議論が別れるところですが、個人的には提携している商用報道サイトだけにしたいと考えています。

有償会員の会費の一部が商用サイトへの投げ銭の原資となり、会員が自身で応援したいサイトや記者を選んで、応援ができるという仕組みです。ニュースを楽しむにはニュースに元気になって欲しいものです。
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2015
04/07
テレビの搾取の仕組みと、ネットTVによるテレビ局の倒し方
テレビ局は過酷な搾取の仕組みです。ソースとして信憑性が高いと思われる日経新聞の記事においても、以下の通りです。
あのタレントの稼ぎはいくら…最新ギャラ相場 日経エンタテインメント!2014/5/12

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TV局のエクゼクティブプロデューサーで年収2000万円、番組製作会社のプロデューサーで500万円、番組製作会社のADは月収18万円。ボーナス無しで216万円。労働時間や環境は過酷であり、私の知人の元プロデューサーは年収は300万円以下で、テレビ局に住み込み状態で家に帰るのは月に数日でした。

アニメ製作の現場はもっと悲惨です。

平均年収.jp home > クリエイティブ系平均年収一覧 > アニメーター 平均年収
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※40台以降の年収相場が業界平均との格差が縮小しているのは、30代までの低収入に耐え抜いた少数の優秀な人材の生存者バイアスによるものだと思われます。50代、60代でアニメ製作に携わるのは、ごく少数の著名人だけになるでしょう。

実際の求人を見てみましょう。以下はエヴァンゲリオンで知られる、著名アニメ製作会社のガイナックスの例。

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完全出来高制。完全ブラックです。上記の悲惨なデータを裏付けるものです。


ここでテレビについて強調しておく事があります。フジテレビで名言となった「嫌なら見るな!」の理屈は通りません。国民の共有の財産である電波を我々個人が負担する携帯電話などに比べて、極端に廉価で利用しています。しかもそれは国から認可された独占事業です。また、嫌なら見ないですが、見なくてもテレビ局の費用は負担させられています。2013年度の地上波テレビの広告収入の総額は2兆円を超えています。これは、我々が消費者として接する商品の価格に含まれております。また投資家として接する企業も多大な広告負担をしています。
ニュースアプリ「グノシー」赤字13億9300万円 強気の拡大戦略、成功と失敗の分岐点にある 2014/9/ 1
ニュースキュレーションベンチャーとして日本でスマートニュースと首位を競うグノシーは売上高が3億5900万円。「10億円以上とされる増資分」の「8割以上を広告宣伝費につぎこんだ」とあるように、広告費、しかもその多くをテレビCMにつぎこんでいます。ベンチャーはサービスの開発やグローバル展開に費用をかけて、成長を狙いたいが、テレビ局に広告費を貢ぐだけで、成長や株式の上場は遅れ懸念が広がるばかりです。
これらの負担は、不当に負担を免除されている電波料も含めて、テレビを撤去したからと負担は免れません。さらには、報道機関でもあり、放送法の規制も受けており、より高い倫理性が要求されているのは、言うまでもありません。

ニュースで庶民の味方の振りをするテレビが、アニメ番組の仕入先であるアニメータを年収100万円代で搾取する事は倫理的に許されるのでしょうか?

ここから本題に入ります。この構造を踏まえて、今年中の国内参入が期待されるNetflixApple TVの新モデルが、日本の放送事情に激変をもたらす可能性があります。

しかし、現在もネットによる番組配信サービス事業はあります。Huluやdビデオ、ひかりTVなどです。ニコニコ動画やYoutubeもまた番組配信サービスに含まれるでしょう。しかし、既存の地上波などの視聴にも使えるひかりTVは別ですが、共通して大きな弱点があります。特定の海外ドラマや映画など、見たい番組を選んで視聴するには便利。Youtubeやニコニコ動画は、検索したりバイラルメディアからのリンクで面白い動画に出会えます。

しかし、家庭に置かれたテレビのおそらく半分以上はその用途に使われる、つけっぱなしのながら視聴には使えない。これらの動画サービスは他のインターネットサービスと同じく、プル型です。必要な情報を自分で選択して、利用する。地上波テレビはプッシュ型であり、番組表に沿って一方的に番組が送られてきます。

名作洋ドラファンでも「24」を24時間つけっぱなしにはしないでしょう。しかし、地上波テレビは、ニュース、ワイドショー、バラエティ、連続ドラマなど、最新の時事情報も含めた番組が垂れ流されています。

もう一つの弱点は、
長編名作の洋ドラはファンには嬉しいですが、重厚すぎて疲れる。30分くらいでサッと見られる、ライトなエンターテインメントも欲しいところです。

この弱点を克服すれば、テレビを倒せます

垂れ流し放送に対応するには、上記の通り年収200万円代でコキ搾取されている番組製作会社を買収して、ニュースやバラエティ番組を作る戦略もあります。もっとリーズナブルな戦略もあります。

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これらは、大手テレビ局(キー局)の支配から独立した独立系UHF局のひとつであるTOKYO MXのバラエティ番組のごく一部です。全国にこのような独立系UHF局があり提携して、これらのバラエティ番組の供給を受ければ、垂れ流しの用途は果たせるでしょう。視聴者が番組を選ぶプル型だけでなく、特定のチャンネルに合わせるとこのようなバラエティ番組やニュースなどが、番組表に沿って流れるプッシュ型サービスを並行する必要があります。

これは、キー局による地方局の支配という地上波利権により、番組の全国展開ができない独立系のUHF局にとってもメリットが大きい、WIN WINの関係になります。

もう一つの戦略はアニメです。アニメは一話が30分未満という忙しい毎日にもフィットするライトなコンテンツ。スマホなどのモバイル視聴との相性も良いでしょう。しかもジャパニメーション通り、世界規模での展開が期待できる国際競争力の高いコンテンツです。これを現場は完全歩合制の絶望職場で疲弊させられて、いずれ滅ぶかもしれません。あのスタジオジブリでさえ存続の危機に陥っています。これを、NetflixやApple TVがコンテンツとして、アニメ製作会社から適切な価格で購入して配信する戦略です。Netflixはネットによる番組配信にとどまらず、オリジナル番組の制作にも熱心であり全13話で制作費100億円のハウス・オブ・カードというドラマ作品まであります。円安ドル高もあり、日本のアニメは制作費は割安で世界展開できる魅力的なコンテンツに見えるでしょう。アニメの制作費は一話あたり1000万円〜1500万円と言われており、悲惨な製作環境を改善した一話2000万円の短歌で仕入れても、ワンクール13話のアニメ番組でも2.6億円。ワンクール10億円という大作ドラマの1/10の予算でアニメ番組を3〜4本持てる計算になります。

アニメ製作会社にとっても、テレビ局よりも高い単価で購入できる期待、そして同時全世界展開でより広い市場を狙えます。amazonやAppleなどコンテンツ販売の実績のある企業と提携すれば、セルビデオ(デジタルデータ、パッケージソフト)によるビジネスモデルも拡大できるでしょう。

このように、新規参入者にも日本の番組製作会社にも独立系放送局にとってもWIN WIN WIN
倒すべきは大手テレビ局と大手広告代理店です。

その他の戦略

日本の人口構成は中高年が多い。テレビの視聴者は彼らが多い。この対応は必須であり、その一つは前述の通り、垂れ流し視聴を可能にするプッシュ型への対応です。そのほかにも簡易的な視聴環境の提供が必要。リモコンで簡単に視聴できる、専用リモコンの配布も必要です。また、寝室のセカンドテレビも狙い自立スタンド付きの安価なタブレットを視聴用の端末として販売する戦略もあります。

更に必要なのは、モバイルユースへの対応。dビデオなど携帯キャリアが運営するサービスを除いて、ダウンロード視聴に対応しないケースが大半です。動画は重いファイルであり、自宅で事前にダウンロードして、出先ではオフラインで視聴できる環境が必要でしょう。ダウンロード可能なスマホやタブレット用のアプリは必須です。視聴者の好みを学習して、深夜に自動的にダウンロードする機能も実装できるでしょう。

意外な戦略として、NTTドコモの事業であるNOTTVの買収もあります。これは隠れた地上波デジタル放送業者であり、インターネットを経由しない電波での放送を行っています。NOTTV公式サイト。オリジナルコンテンツの製作も行っており、番組製作のノウハウを吸収しつつ、ネット帯域を圧迫せず安価に同時配信する放送波を手に入れられます。ドコモの蹉跌は、この汎用性の高いサービスをドコモのごく一部のスマホとタブレットの専用サービスにしてしまったこと。これを受信機を持てば誰でも利用できるサービスにすれば、より広い展開が期待できます。前述の垂れ流し視聴のための番組配信にも応用できるでしょう。

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