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2015
01/29
白い方が勝つわ。欧米に負けない、日本独自の文化産業戦略は。
1401白い

白いロボットが二体。ベイマックスとガンダム。これらは、日本と欧米の戦略の違いの代弁者です。

ベイマックスは現在上映中で最終的な興行収入は不明であるが、日本国内では50億円超え、米国で200億円超え、全世界では500億円を超える可能性があります。アナと雪の女王の全世界興行収入は1500億円と驚異的な数字を叩き出しています。
こちらの記事によると劇場版のガンダムシリーズ全12作品の累計興行収入は100億円。海外での上映実績はほとんどなく、たった1作のベイマックスの世界興行収入の足元にも及びません。DVDなど映像ソフトの収入を入れればその差は更に広がるでしょう。ガンダム、Zガンダム、νガンダムなどガンダム総動員しても、汎用餅型決戦兵器ベイマックス1機に簡単に足輪られる圧倒的な戦力差があります。

日本は文化においても世界の三等国。米国や欧州にはかなわない。諦めるべきでしょうか?
いや違います。

そのヒントは、最上段の写真にあります。

ベイマックスもアナ雪も大ヒット。では、その作品の世界観を楽しむために米国を訪問するでしょうか?ディズニーランドには、これらのアトラクションやショーイベントは設定されるでしょう。(日本のディズニーランドでは実施中)

ベイマックスの舞台設定。サンフランシスコと東京を合わせたような魅力的な設定です。
しかし、これがサンフランシスコの観光客を呼ぶものではなく、ディズニーランドの他に集客無しでしょう。儲けは集中的にディズニーが頂くシステムです。

ガンダムは写真のお台場ガンダムのように、観光客を日本に呼び込む。
ザク豆腐


Zガンダム
ガンダムカフェ

公式、非公式を問わず、日本の町にガンダムへの思いが息づいている。ガンプラをはじめとしたキャラクター商品や派生商品も多い。たった一作で500億円1500億円を稼ぐ力はない。しかし、ガンダムは日本文化の一部となり、外国人を日本の隅々まで呼び込みます。

これは、食とファッションのパリと東京のパラドックスからも説明できます。

日本人のフランスの食文化の想像
フレンチ

一般的なフランスの日常食
steak-with-french-fries.jpg

日本人が想像するフランスファッション
フランスファッション

一般的なフランスの日常ファッション(シャンゼリゼ通りのグーグルストリートビューより)
シャンゼリゼ1
シャンゼリゼ2

夕食1000円未満の日本国内大手チェーン店の定食
大戸屋

原宿の格安ストリートファッションのお店の中
harajuku_doors_KIMG17313.jpg




LVMHグループの2013年の世界売り上げは4.8兆円ほどであり、フランスのルイヴィトンやワインやシャンパンなど高級ブランドの複合企業です。2014.10に発表されたユニクロを有するファーストリテイリングの年間連結売り上げは1.4兆円であり、大人と子供の差があります。

世界最大の高級ショッピングモールと言われているドバイモールのレディスファッションのショップリストは欧州と米国のブランドのオンパレードであり、日本ファッションの生存空間はごくわずか。


このようにフランスはイメージとしてのハイファッション、グルメ、文化の大国として君臨しており、そのイメージで世界中の消費者を虜にしています。しかし、いざパリに出向くと、そのイメージと実態の格差に多くの人は驚かされると思います。食事にしても、ノーアイディアでとりあえず手軽に済まそうとしたら、写真の通りにそのレベルの低さに悩まされます。いつも美食をしている訳ではない。そして、ファッションもいつもエレガンスな訳ではない。

ここでも、日本は欧米に比べると三流国。グローバルで稼ぐ事はできない。

しかし、1000円未満で供される大戸屋の和食はおそらくパリの一般的な外食の半額以下ですが、色彩も美味しさも栄養も比較になりません。原宿や表参道や渋谷のスクランブル交差点は奇抜なファッションを着こなし忙しく動き回る日本人の生態を観測する観光スポットになっています。店員がマネキンとなって、客と同じ目線でファッションを楽しむショップもまた日本ならではです。欧州の高級ファッションブランドの直営店の店員を見れば、その違いがはっきり分かります。その店員はそのブランドの洋服を楽しんでいるのか、否か。

ギャル

ネット通販の発達によって、今では通販で全世界でこのようなファッションを楽しめます。しかし、お店に出向き、実際に話をしてみたいと出会えない楽しみもあります。


グローバルで売る力は欧州米国にはかなわない。しかし、日本に来て頂いて楽しんで頂く。

これが、日本の戦略です。そのための武器が円安であり、航空路線の自由化とLCCの参入です。



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2015
01/07
NewPicksでスーパーホリエモン大戦が勃発と沈静化戦略
1501堀江

NewsPicks公式サイトへのリンク。経済とブラックジョークを愛する筆者の挑戦とした、経済ニュースサイトのNewsPicksで、一時的ではありますが人気ユーザーランキングでラスボスのホリエモンを倒して、トップを取りました。これは、スーパーホリエモン大戦への序章でしかなかった。

戦端は冗談ではなく、人類の宇宙進出と宇宙平和を守るために開かれました。
宇宙起業を決めた、毛利衛氏からのメッセージ NewsPicks編集部 2014年12月13日

このニュースの私のコメントは以下の通り

宇宙ビジネスにはロケットが必要。ロケットは星の数ほどの部品の集合体。その部品を作るのは人の手です。
ロケットビジネスには、多くの人の声援と意思を集める暖かい人間力が必要です。宇宙飛行士ではなく、宇宙ビジネスを成功させそうですね。

http://www.aero.or.jp/web-koku-to-bunka/2013_04/2013_04.html
デブリについてもっとも優しい解説です。
単なるゴミではなく、衝突したデブリがさらにデブリを生むという、指数関数的な増加を生み、最悪の事態では人類の宇宙への道が閉ざされるリスクがあります。
ゴミという言葉が危険を見過ごす。低軌道では秒速7km程度で飛び交っています。20mm、30mm機関砲の初速は秒速1kmくらいです。周回弾、危険破片。

人間にとって宇宙はまだ非常に危険な空間です。安さや実現性も大切ですが、まずリスクを先に見て宇宙を進出する人を信頼します。


このコメントに対する、ホリエモンのコメントは

クソ野郎に腹が立ってマトモなコメントが出来てなかった。宇宙開発のボトルネックはデブリなんかじゃなくて輸送系の劇的コストダウン。先ずはそれだろ。一桁二桁のコストダウンが必要なのに誰もそれをやってない。人間力とかの次元の低い問題じゃない。デブリに突っ込む金と人材あるなら輸送系に使って欲しい。それも時間がかかる宇宙エレベーターとかじゃなくロケットに。
因みにISSのある人間が主に活動する地球低軌道のデブリはすぐ大気の摩擦で燃え尽きるし、衛星に壊滅的打撃を与えるデブリは国際的に監視されISSなどは予め避ける軌道修正をしてる。デブリ危機説を煽るのは放射脳とかと同類の危機煽り厨。ゼログラビティなんて人間ドラマとしては面白いがデブリの危機煽りに関してははっきりいって科学考証ゼロのクソ映画。プラテネスと同じくデブリ危機煽り厨を増やしただけの罪作り映画。
慎重にとか言ってたら宇宙に普通に行けるようになる前に死んじゃうよ。少なくとも間違った科学的知識によるデブリ危機煽り厨のお陰で面倒臭い事になるのだけは避けたい。


初めは名指しでクソ野郎でしたが、名前は消したようです。

このコメントまでは、NewsPicksの参加者に対して、長文のコメントを書く行為に否定的な態度を取っていました。一言コメントだけでした。長文コメントはしないという彼のポリシーは崩れ、このような長文コメントを残して頂きました。これをきっかけとして、ホリエモンは長文コメントが増えて、ユーザー人気が高まり、首位の座を奪還しました。

宇宙の平和をかけた壮大な戦いは戦略的に封印しましたが、その後は私のライフワークでもある投資家の視点での、株主の権利を軽視するベンチャービジネスの風潮や、粉飾決算に関わる事件などで、小競り合いがありました。個人的に粉飾決算は、コンビニ従業員がレジのお金をごまかすとの同じ犯罪であり、投資家としては絶対に許さない。刑期が済んだとしても、それを反省してやり直すコメントと態度がない限り、経営者として認めない立場です。

ホリエモンの結婚観における約束は守らなくても良いというコメントに対しては、他人の恋愛観や結婚観には興味がない。しかし、結婚は法的根拠のある男女の契約であり、企業の経営者が公的な約束を守らないのが当然だという姿勢は、企業の信用力を貶める。私はこのような経営者には絶対に投資をしない、という論旨のコメントをしました。

職場や友人知人など、老若男女問わずこの結婚問題や、ホリエモンの人としての評価を聞いてみたのですが、恋愛結婚観でも社会人としても、私の論拠の方が納得できるというものです。もっと単純化すると

ホリエモンの会社が再び上場したら、株を買える?

という質問をして、イエスと答えらえる人は決して多くはないでしょう。

しかし、NewPicksはホリエモンの賛同者が多くて、私の身の回りの世論とは全く異なり、驚いてしまいます。

ブラック企業で生き抜くには「堂々とサボる技術」が必要?
このエントリーに対するホリエモンのコメントは?

1501堀江2

これに対して私は

個人的にブラック企業就業経験があります。毎日の仕事に追われて、仕事をサボるどころか辞める事さえ考えるもの面倒になる。また、落ちこぼれにとって社会との最後の接点であるブラック企業で、さらに落ちこぼれになることは、生きる場所を失うと当人にとっては恐怖でしかない。
幸運にも精神が破綻する前に会社の経営が破綻して、強制的に退職させていただき事なきを得ました。しかし、業績の良いブラック企業だったら、私は黄泉の世界の住民になっていたかもしれません。
だからこそ、ブラック企業従業員には、このような気づきの機会となる記事は命綱になる。
これに対して「とっととやめろ。迷惑だから」という冷酷なコメントは、ともに働いてきた同僚を考えると、心が痛む。粉飾決算で株主を裏切った、株主に対して誠実さのかける経営者は、従業員に対しても誠実さがない。「日本よ、これがブラック経営者だ。」

というコメントを書き込もうとしたが、止めました。
いよいよ一線を超えてしまう。

むしろ、邪な心が浮かびました。
このコメントに200を超える「いいね!」がつく、ユーザー層の偏りをホリエモンは気がついていない。

私がコメントでホリエモンのあり方を正すよりは、裸の王様が世間を醜態を晒し続ける方が、ブラック企業の経営者となったホリエモンに「とっととやめろ。迷惑だから」と言われる従業員や、粉飾決算で損をする投資家が生まれないで済むのでは?と考えています。

P.S.

個人的な投資実績ではホリエモンには感謝をしないといけません。ライブドアの経営破綻は想定内でしたが、無理して買収を続ける。それなら買収しそうな企業を先回りして買ってみようと、ライブドア買収期待で幾つかの銘柄を利益確定売りさせて頂きました。ありがとう。

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