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2017
02/23
Pokefiにライバル、日本で簡単に買えるGlocalMe U2
本体価格15000円で日本も含む60カ国で5Gバイト通信可能、追加チャージは5Gバイト15ドルで2年間有効。基本料金無し。という究極にお得なPokefiはこちらで紹介しました。
お得であるが、日本国内では手に入らない。販売を確認できたのは香港国内空港内のFORTRESSという免税店だけです。日本法人の参入はなく設定の難しさもあります。

そこで今回はアマゾンジャパンで購入できるより簡単な機器の紹介です。
本ブログはアフィリエイトしない方針なので、以下はもし買われても一円の収入にもなりません。

GlocalMe U2 第2世代 モバイル Wi-Fi ルーター ホットスポット 高速4G LTE simフリー グローバル対応 100ヶ国以上フリーローミング スマートフォン・タブレット・パソコン全機種対応 micro usb付け pocket wifi

60カ国前後のPokefiに対して、100カ国と対応可能国が多い。また事業者としての存続性や信頼性はPokefiよりも高く、本体は買ったもののサービスは終了.....のリスクは低いといったメリットがあります。

15990円とPokefiと同等の価格帯で、本体にチャージされている通信容量は1Gバイト(Pokefiは5Gバイト)。料金プランはPokefiよりも複雑で、ざっくり分類すると以下の通りになります。

①対応全世界プランの事前購入なしで24時間10ユーロ
②対応全世界1年契約。月に2Gバイト条件超えると帯域制限。年間335ユーロ
③対応全世界1Gバイト29.9ユーロ 1年間有効
④各国各地域のみ対応のTraffic Pack 日中韓対応1Gバイト7ユーロ 30日有効など

詳細の料金プランは以下の公式サイト参照

料金プランはPokefiよりも割高です。しかし、日本国内で安易に購入ができ商品保証もあるこちらを選ぶ意義は十分にあります。海外でNewsPicksをしたり、大量の写真をクラウドにアップしない。SNSやメッセージや地図やWEBなど一般的な用途に止めるなら、1日100Mバイト。年間に数回の海外渡航は1Gバイトで収まるでしょう。

また、国境を跨いで頻繁に移動する海外出張サラリーマンには、②の世界どこでも1ヶ月に2Gバイト年間335ユーロプランは使い勝手が良さそうです。1ヶ月あたりのコストを日本円にすると3350円となり、大手キャリアの同等のデータプランに比べて、それほど割高ではありません。1ヶ月に4、5日の海外渡航があればペイできるでしょう。

またPokefiにない特徴は、この通り説明した本来機能である世界対応ルーターの他に、空きのSIMスロットを2基搭載しており、現地SIMを入れて通常のLTEルーターとしても使えます。
現在の情報では、本機は日本の総務省の技適マークを取得しておらず、外国人渡航者の一時使用をのぞいて、日本国内での長期使用を認めていません。

規制についての詳細は総務省サイトより。

技適マークが取得できれば、15990円は国内利用できるLTEルーターとして、割高感のない価格です。
海外旅行は年に1回あるかないかというユーザーも、とりあえず格安SIMを入れて、国内でPCやタブレットを使うLTEモバイルルーターとして使う。海外旅行があればそのまま使う。という用途も可能になります。
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2017
02/16
国境線が消えた!究極のモバイル通信サービスを香港で見つけた
入手性と設定の容易さと料金で現在ベストの海外渡航のモバイル通信サービスはAISのアジア周遊ローミングSIMでファイナルアンサーです。

しかし、未知のサービスを求め続けるのが人のサガです。香港で究極になりうるモバイルサービスをゲットしました。
IMG_1554.jpg

香港国際空港内免税店で990香港ドル(日本円で約15000円)で購入。POKEFiという名称から、海外旅行のレンタルでおなじみのパケットワイファイだとわかります。

POKEFi公式サイト

公式サイトでの販売価格は169USドル(日本縁で約19200円)と香港で買った方がかなり安くなります。ここで、サービスの概要を説明すると、この本体を購入して電源を入れて、スマホ等とWi-Fi接続をするだけで、日本国内を含めて世界60ヶ国で通信できます。5Gバイトがチャージされており、利用にあたって毎月の基本料金などは不要です。個人情報の登録も不要で、日本国内でも使える完全無記名の通信サービスとなり、悪用も可能です。怖い人には、この5倍の価格で売れるかもしれません。

使い方はレンタルWi-Fiと同じですが、アジア、欧州、米国を網羅する約60カ国で使用可能で、渡航前に借りて帰国後に返却する手続きは不必要です。

レンタルWi-Fiとコストを比較してみましょう。680円/日〜1280円/日が相場になります。ここでは700円/日と仮定します。三泊四日、四泊五日、四泊六日など、海外渡航のケースは様々ですが、レンタル4日間のうち1日が移動日によるロスだと想定します。レンタルは出国や帰国で一回も現地で使えなくても1日分の料金が発生します。このロスを含んだ実質の1日あたりの料金は933円。

POKEFiの料金は5Gバイトを基本料金なしで自由に使えます。3日で1Gバイト(1ヶ月10Gバイト相当のヘビーユースに相当)使用すると15日相当の利用可能になります。これを15000円で買うと、1日あたりの料金は1000円。

事前に借りる、返す手間が不要であり、コストはほぼ並ぶ。もったいない話ですが、海外で使い捨ててもペイできると言えるでしょう。

本領を発揮するのはこれから。もったいないオバケが出ないように、追加チャージをする事ができます。取り扱い説明書に書かれていますが、POKEFiとPCやスマホをWi-Fi接続をして、本体やパッケージに書かれているアドレスにアクセスして、同じく記載されているIDとパスワードを投入して、ログインできます。

1602Wi-Fi1.png

この画面上でバッテリー残量やチャージされている残りの容量を確認できます。5ギガバイトを追加チャージしているので、あと10Gバイトほど使えます。

1602Wi-Fi2.png

追加チャージは容量単位だけでなく、日数単位での契約もあります。容量単位は2年間の期限内で自由に使えるので、圧倒的にお得です。1日に1Gバイト以上使わないなら、$15 5GBDateの一択です。

これで上記の計算で1Gバイトを3日間で使うなら、15日間を1700円くらいで使用できるので、1日あたりの単価はたったの113円

5Gバイトで使い捨てるなら、ここまでの作業は必要ありませんが、使わないともったいないです。日本→香港→タイといった移動では、飛行機に乗るときに電源を切って、現地についたら電源を入れるだけで使えます。日本の大手キャリアのスマホを国内から国外に持ち出すとSIMカードを入れ萎えなくてもデータ通信ができますが、これはローミングという仕組みを使っています。POKEFiも同じくローミングをしますが、料金が国内キャリアに比べて圧倒的に安価になります。

このシステムの最大の問題点はAmazonジャパンを使っても国内では購入できません。香港で買えたのはラッキーでした。また、以下の通り不具合や設定の難しさがあり、万人向けとは言えません。

罠① 電源が入らない充電もできない

IMG_1553.jpg

解決方法は単純で、POKEFiの裏蓋を取り外して、電池に張り付いている絶縁シールを剥がして、電池を入れ直す。こんなことはマニュアルにも書いてありませんでした。道理を知っていれば簡単に解決できますが、海外のデバイスの利用経験がないと、この時点で詰んでしまうでしょう。

罠② 追加チャージがクレジット決済できない。
15USドルの追加チャージはカード決済が可能で、上記のサイト上で行える筈です。しかし、決済サイトのバグで拒否されてしまいます。解決方法はペイパル経由で支払う。サイトからはペイパル支払えます。
ペイパル公式サイト
日本語で簡単にペイパルのアカウントを作れます。一手間面倒ですが、バグを避けるにはこの方法しかありません。

罠③ 通信速度はあまり快適ではない。

IMG_1550.jpg

WIFIと表記があるのが、POKEFiの通信速度。ダウンロードが空いている時間帯も、MVNOで低速になる昼休み時間帯も、安定して遅い。1〜2Mbps前後。問題なのはリンクをクリックしてからダウンロードされるまでの応答時間を示す、pingが300ミリセカンド(0.3秒)程度と、一瞬待たされる感じがあります。実際に使ってみると、メイン回線に常用するのは辛いですが、海外での使用や国内でもバックアップ回線、タブレットやノートPC用のポケットWi-Fiには十分使える実感です。

④技適マークを取得していないので、原則国内使用はできない。
詳細は総務省のホームページより。

①〜③の問題はサービス開始から時間が経ち熟成されれば、④については日本に正式参入すれば改善されるでしょう。


2016
12/29
こいつ、動くぞ。海外でのネット環境のファイナルアンサー
これまで、海外でのネット環境については、いろいろ試行錯誤をしていました。
ここにきて、ようやくファイナルアンサーを見つけました。

わざとアフィリエイト機能をオフにしています。AISのアジア周遊ローミングSIM

アマゾンの参考価格は1350円。最大8日間の高速モバイル通信が可能。使用できるのはインド、シンガポール、マレーシア、ラオス、フィリピン、カンボジア、ミャンマー、台湾、香港、マカオ、韓国。そして日本。

※タイでは使えません。これは、主にタイ人が海外渡航時に使う事を想定しているためです。

タイ国内ではこちらを。参考価格1100円。

このSIMカードの優れているところは3点。

①上記対応各国で周遊して使えます。例えば、韓国経由便、香港経由では、経由国でも使えます。
②日本国内でも安価に簡単に手に入る。ドコモの海外・パケホーダイは1日2980円します。

③日本国内でも使える。日本人は日本のモバイルネットワーク契約をしており、一見これはメリットに感じないかもしれません。しかし、これが最大のメリットなのです。SIMロックフリーの対応スマホ(Android、iOS)を持っていれば、国内で設定を済ませて、開通を確認してから海外に渡航できます。この国内使用も8日間の使用期間にカウントされるので、渡航当日や前日に設定すると良いでしょう。現地でSIMを購入するための事前の情報収集や長い行列。慣れない外国語での設定作業。そして繋がらないかもしれないという不安感から解消されます。

実際の設定作業ではスマホのMotg4Plusにプリセットされていた、自動設定ようのAPN設定では、接続ができませんでした。スマホの初期設定のお節介が邪魔をしていた。この初期設定を削除して、和文マニュアルの通りに設定を入れ直したら、無事に通信できました。

参考程度に購入すると付属される日本語マニュアルを画像で紹介します。国内のMVNOのSIMの初期設定と基本的に変わりありません。海外での接続において非常に簡単です。また、上記対応国では原則として追加の設定は不要です。

1612SIM.jpg


2016
12/04
Kindleアンリミテッドの裏技の拡張 iPadを最強の読書端末にする
Kindleアンリミテッドをアンリミテッドで使う裏技を拡張する裏技の紹介です。
ここでは、毎月980円の料金を払わず解約しても、あるいは一度に10冊の制限を超えて、何冊でも読めるようになる裏技が紹介されています。要点は、Kindleアンリミテッドに契約中に書籍をスマホ・タブレットにダウンロードして、その後にネットに繋がない、オフラインで使用すれば書籍が削除されずに、読み続けられるというものです。

古いスマホ・タブレットを読書専用端末として再使用するには、問題ないでしょう。
しかし、ずっとオフラインでは不便だという声がありました。そして、読書端末なら新しい本も読みたいと。
そこで裏技を拡張しました。

用意するもの 読書端末として再使用したい、古いiPhone、iPadシリーズ。
※アプリのタスク管理の仕様が異なるので、Android端末では動作未確認。

IMG_0020.png

ますは、ホームボタンの連打をして、Kindleアプリの動作を確認した後、上へフリックして停止します。重要なことなのでもう一度。Kindleアプリを停止します。

その後にiPhone・iPadのWi-Fiやモバイルネットワークをオンにして、オンラインにする。オンラインでのアプリのダウンロードなどの作業を終えたら、オフラインに戻す。オフラインであるのを確認してから、Kindleアプリを起動する。ここで、書籍は消えていません。

一回一回の操作が面倒、操作をミスしてオンラインのままKindleアプリを立ち上げると、容赦なく書籍は消されます。メインで使用する端末での運用は勧めません。

この裏技の趣旨は最強の読書端末であり、連携するのは楽天koboが良いでしょう。これはKindleのライバルであり、オンラインで書籍を有償でダウンロードして、オフライン状態での読書が可能です。
Kindleアンリミテッドで、対象の書籍をお得に楽しむ。しかし、これに対応していない書籍や新刊などは、楽天koboで読む。このように使い分けると、iPadは最強の読書端末になります。

楽天コボ公式サイト

楽天koboはKindleのような読み放題サービスはないですが、電子書籍のラインナップ数や価格は横並び。しかし、恒常的に20%のポイント還元と、随時20%オフや200円引きなどのクーポンを使った値引きを行っており、Kindleよりも安価に書籍を買えるケースが多くなります。

IMG_0023.png

Kindleアンリミテッドをアンリミテッドで使う裏技で書籍を満載し、拡張技でkoboでフィリピンのガイドブックをダウンロードしたiPadを手に、プールサイドでの年末年始を過ごします。


2016
11/13
エコノミークラスでビジネスクラス並みの美味しい食事をする裏技
海外旅行の回数が多い私ですが、無料アップグレードでもない限り、ビジネスクラスは利用せず、エコノミークラスを使用しています。身分格差を実感するのは飛行機旅行。
しかし、エコノミークラスでもビジネスクラスに負けない、あるいはそれ以上の美味しい食事ができる、そして多少のサービスを優遇され、旅行をより楽しめる裏技を紹介します。

スペシャルミールです。

特別機内食(スペシャルミール) の案内
インターネットで予約した場合はオンラインで。あるいは電話窓口でも対応可能です。

ここでベジタリアンヒンズー(ベジタリアンのインド料理)を選択する。
1611インド

これは、カレーです。そして、ベジタリアンなのでほぼ確実に定番のダル(豆)カレーが出ます。肉に比べて淡白な豆ですが、カレーの実力差がはっきり出ます。海外のインド人が調理をする高級店でないと、なかなか美味しいダルカレーに出会えません。

1611インド2

日本国内でも500〜1000円程度で手軽に食べられるインドカレーのお店が増えており、美味しいですが、ダルカレーだけは絶妙なスパイス使いが必要であり、主にネパールやバングラデシュなどインド以外の南アジアの移民や出稼ぎが調理される庶民店では限界を感じます。

1611インド3

これは実際の機内食の例です。お米からして日本では見かけない本格使用。ダルカレーとオクラのカレーの2種がワンプレート。機内食なので見栄えがしないですが、スパイスの香りは高級店の本格仕様です。このような機内食はまとめて作られて冷凍して保存されます。オーダーするのがリアルのベジタリアンのインド系の利用者くらいなので、本格的な仕上がりになっているのでしょう。

見栄えはするが、厳密な味は国内の一般的なレストランの和食や洋食なみのビジネスクラスの標準的な食事。これよりは、国内の一般的なレストランの水準を超える、ベジタリアンインドカレーが楽しめるエコノミーのスペシャルミールの方が美味しいという理屈です。

利点はこれだけではありません。

例外もありますが、多くのケースではスペシャルミールは、エコノミーの乗客で真っ先に供されます。特別感があります。また、一般の乗客の食事と時間差があるので、食後のトイレが混み合う事がなく、ゆっくりできるので、リラックスできます。

ここで、「ベジタリアン」ヒンズーを選んだのは、肉でごまかしの聞かないスパイスの味を楽しむという理由だけではなく、お腹への優しさもあります。中韓台など近距離グルメ諸国の旅行では、空腹こそ最も重要なリソースです。機内では早めに食事を済ませ、お腹へ貯まりにくいベジタリアンで、到着後にすぐに現地の食事を楽しむためでもあります。

ベジタリアン系のメニューは他にもありますが、あくまでも健康第一。スパイシーとの両立を楽しむには、やはりベジタリアンヒンズーがオススメになります。

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